沼津名産の「大中寺芋」と呼ばれる、赤ん坊の頭ほどの里芋と大中寺芋を使用した焼酎「夢窓」のセットです。 大中寺いもは、大きく育てると赤ん坊の頭位の大きさになる沼津市の伝統的な里芋です。 大中寺いもは、里芋としては珍しく、親芋の食感が良質なため、普段食べることのない親芋を大きくする栽培方法をとっています。 粘り気が少なくきめ細やかで、煮崩れしにくいのが特徴です。 皮つきフライや煮物、潰してポタージュやコロッケにおすすめです。 茹でたあとに味噌や醤油麹、塩麹などでお漬物にも。 工夫次第で何通りにもアレンジできます。 焼酎はクセのないすっきりとした味わいに仕上がっております。 華やかな香りとまろやかな味わいをお楽しみください。 【大中寺いもとは？】 大中寺いもは、昔から愛鷹山麓で栽培されてきた伝統野菜の里芋です。 大きく育てると赤ん坊の頭位の大きさになるこの里芋の名前の由来は、明治時代に御用邸が沼津に作られたことに機縁します。 ご滞在の皇室の方々が観梅などのために大中寺へおなりになり、名産の里芋をお出ししました。 この里芋使った焼酎を通して沼津の歴史を眺め、味わってみてはいかがでしょうか。