富士山のふもとにある富士宮市は、富士山の伏流水を飲んで育った乳牛の高品質な生乳が生産されており、チーズ作りに欠かせない良質な水もあります。

富士山の麓、富士宮市朝霧高原は戦後、開拓地として農家の次男、三男が入植し、酪農が盛んな地域になりました。
現在はキャンプ場や自然アクティビティを求めて、多くの観光客で賑わっています。

「七富チーズ工房」では、日本人が好むような、食べた瞬間にミルク感が溢れる”ここにしかない”チーズをお手頃価格で提供しています。

直売所にて土曜・日曜のみ地元の方向けに販売。年間４０，０００個のチーズを製造しており、２０２２年１０月に静岡にOPENしたハイアットブランドのホテル「富士スピードウェイホテル」でも採用されています。

お送りするチーズは、どれも添加物不使用。
原料は、近隣の提携牧場から搾ってすぐのものを工房で低温殺菌しています。

生産者　七富チーズ工房について

北海道大学時代、多くの牧場を巡る中で乳製品の美味しさに感動し、チーズ修行の道へ。
その後、酪農と綺麗な富士山の水に魅せられ富士宮市に移住しました。

ミルク感溢れるチーズ作りへのこだわり

ジューシーなミルク本来の風味と驚きの柔らかさ。
イタリア産のモッツァレラを感じさせる深い味わいが特徴です。

保存料や添加物を一切加えず、塩が入っていないため、料理の味を最大限に引き立てます。

お召し上がりになる際に、塩やわさび醤油と合わせると、よりミルク感が引き立ち美味しくお召し上がりいただけます。

季節の果物と合わせてハチミツやバルサミコ酢と合わせるのもオススメです。

オススメの召し上がり方

焼きチーズは、溶けたり伸びたりしない珍しいチーズ。
元々はキプロス地方のチーズを食べやすく、塩味も抑えて作っています。
フライパンで表面を焼いてお召し上がりください。胡椒をガリッとかけても美味しいです。
焼き立てと、少し冷めるとまた違った歯応えをお楽しみいただけます。

ミルクリームはペースト状のお料理に使いやすいチーズ。
蜂蜜やジャムと合わせてクラッカーに合わせたり、トマトやサラダに乗せてさっぱりと。
胡椒をかけてお肉に付けても絶品です。

若い熟成チーズとオレガノ、黒胡椒をオイル漬けしています。
賞味期限が長く、良質なオリーブオイルを使用しているため、オイルそのものもお料理などにお使いいただけます。
サラダにかけたり、そのまま「おつまみ」としてもお召し上がり頂けます。

富士山の麓のチーズを世界へ

富士宮市は良質な水、自然環境があり、ワイナリーや酒蔵、有機農産物など、食の魅力の詰まった地域です。
この素晴らしい地域で新しく出来たチーズを是非、ご自宅でお召し上がりください。