ヴァイオリン センシティブ弓 Violin SII
センシティブボウは、はじめから製法が違います。 ヨーロッパ留学にて弓の製作を学び、歴代の誰よりも多くの弓を手がけた杉藤浩司が研究し続けたオールハンドメイド弓です。 センシティブ弓は、杉藤が弓を長年作ってきたことにより保持している大量のフェルナンブコの中から、ここ一番の原木の板材を選び出し、その材の一番良い部分を贅沢に自由に切り出して一本の弓を仕上げます。 コンセプトは、「材の持っているそのままの素質を十分に活かして作る」ことです。センシティブという言葉は、「反応が良い」という意味を持っています。 反応が良いというのは、弓を動かした瞬間に音が立ち上がることによって演奏者の思い通りの音楽が実現します。 また、その操作性の良さと共に、その音色は響きが良く、遠音が効き、艶やかな音が出ます。 スティック:フェルナンブコ フロッグ:黒檀・シルバー金具
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