オリジナル【浮世絵ミニ風呂敷】月岡芳年作「新形三十六怪撰 茂林寺の文福茶釜」デザイン/名古屋刀剣博物館
※本返礼品は商品企画などの製造工程の主要な部分を名古屋市内において実施しています。 日本の伝統文化と現代的な実用性を融合させ、日常に彩りを与えることをコンセプトにした商品です。 日常使いにぴったりのミニ風呂敷に仕立て、お弁当包みにはもちろん、ちょっとした贈り物を包んだり、バッグの中で小物を整理するのに最適なサイズになっています。 絵柄は、月岡芳年の浮世絵「新形三十六怪撰 茂林寺の文福茶釜」から狸を中心にデザイン。 「新形三十六怪撰 茂林寺の文福茶釜」は、「茂林寺」(もりんじ:群馬県館林市)の僧「守鶴」(しゅかく)が人間に化けた狸だったという説をもとに描かれています。 茂林寺縁起(えんぎ:寺院の起源や由来を記した書)によると、室町時代ごろ寺で法話会(釈迦の教えを説く会)を開く際に守鶴がいくら汲んでも湯がなくならない茶釜で茶を振る舞ったことから、この釜を「福を分け与える釜」という意味で「文福茶釜」(分福茶釜とも)と名付けたとしているのです。 そのあと、正体が狸であることを知られた守鶴は寺を去るのですが、寺に福をもたらしたことから狸ではなく「羅漢」(らかん:釈迦の高弟)の化身だったのではないかとも伝わります。 事業者名:名古屋刀剣博物館 連絡先:052-262-6000 営業時間:10:00~17:00 定休日:月曜日・月曜日が祝日の場合は翌平日、年末年始(12/29~1/3)、展示替え期間
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。