伊奈彦定画集 「市電のある風景」第2集、第3集セット
豊橋のシンボル「市電」の歴史とともに、豊橋市の大正、昭和、平成時代の風景と人々の暮らしが伊奈彦定氏の水彩画と文で綴られている。 夏には「ビール電車」、冬には「おでんしゃ」が走り、市民に大人気である。 提供/豊川堂

第2集は「市電のある風景」とあわせて、今はなき田口線が描かれ、奥三河の田口と本長篠間22.6km。渓谷、清流、鉄橋、トンネルの風景がよみがえります。
第3集は、夢いっぱいの市電未来とまちづくりの画集として発行されました。伊奈先生の愛情あふれる感性で、美しい町並みと緑の街豊橋を描いています。
伊奈彦定 略歴
1957年 愛知芸術大学卒 豊橋市内小中学校勤務を経て、愛知教育大学非常勤講師、愛知創造大学短期大学非常勤講師を歴任。前「とよはし市電を愛する会」会長。
主な活動
1995年 伊奈彦定デザイン展
1999年 全国路面電車サミット豊橋大会実行委員長
2008年 豊橋交響楽団100回定期記念ポスター展
主な受賞
1994年 豊橋市文化振興賞
2003年 愛知県教育表彰
2005年 秋の叙勲 瑞宝双光賞
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