愛知県 豊橋市 (あいちけん   とよはしし)

伝統的工芸品 豊橋 手筒花火筆

手筒花火発祥の地として450年の伝統を受け継いできた「手筒花火」をモチーフにして、200余年の歴史を持つ「伝統的工芸品 豊橋筆」に匠の技を集結して作った地元愛の詰まった逸品です。 豊橋筆伝統工芸士が「練り混ぜ」という技法で穂を、豊橋筆軸士が筆軸に荒縄を巻き締めた手筒、地上から10メートルにもなる火柱を再現した新しい伝統的工芸品です。   提供/筆の國

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容量
●手筒花火筆 1本 行書用 羊毛入兼毛筆(太12.5mm、軸長185mm)

写真
手筒花火とは愛知県東三河地方を中心に伝わる花火で、節を抜いた孟宗竹(モウソウチク)に荒縄を巻き締めた手筒に黒色火薬を詰めて噴出させるシンプルな構造です。
放揚(花火を揚げる)の際、火柱の高さは地上から10メートルにもなり、約30秒吹き上げます。
火薬が詰まった竹筒を抱えて自らの命を数十秒の炎の舞にかける勇敢な「男の度胸」、危険を恐れず、より素晴らしい手筒花火を揚げようとする「男の美学」が、代々受け継がれてきているのです。

全国的にも最も古い歴史を持つ花火、手筒花火の原型は、情報伝達手段である「狼煙(のろし)」と言われています。戦国時代に登場した花火は、江戸時代の元禄期以降に庶民に広まり、徳川家康が三河衆に火薬の製造をまかせたことで、この地域は花火が盛んになったと言われています。

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