ホワイトボード・黒板用アシスト定規マンボウIII(サイズ:L 半径40cm)
元工科高校教師 UHOLABO中村社長考案のホワイトボード・黒板用アシスト定規マンボウⅢは、円を描くのが苦手な先生や生徒にも簡単に円が書ける定規です。 先生方のお悩み解決!綺麗な板書は、生徒の理解も深まります。 ~~ありそうでなかったマンボウⅢはここが便利!~~ ・定規、分度器、コンパス機能を備えた三位一体。 ・中心点がズレにくく、低学年の生徒でも円がきれいに描けます。 ・使用頻度の高い角度線(10度、15度、30度、45度、60度)が簡単に書けます。 ・チョークでもマーカーでも使えます。 ・磁石で板書についたままになるので、授業中や授業後、定規の置き場に困ることがありません。 当初は、知り合いの教師から「SIN曲線や2次関数曲線を描く定規が出来ないか?」と相談があり、開発に着手しました。 試作第一号を色々な先生に使ってもらった結果、「曲線は綺麗にかけるけど、でかいし、重いし邪魔!」という声があり、改良を重ねた結果、現在のシンプルな形状になり、軽量化にも成功しました。 従来のコンパスタイプを背の低い先生や生徒が使うと中心がズレてしまい綺麗な円を描くのが難しいため、中心には強力な磁石を採用しています。 作画後、置き場に困る定規を黒板に貼り付けておけるため授業もスムーズに進行します。 マンボウⅢのシール貼りや袋詰めは、就労支援施設にお願いしていますので、多少のズレはご愛敬。導入した教室などで、障害を持った方が一生懸命仕事として貼ったシールだと子供達に伝えていただけると嬉しいです。 提供/エコーテック(株)

ココポルタ作業風景。就労支援施設の方がホワイトボード・黒板用アシスト定規マンボウⅢの製造に携わってくれています。マンボウⅢが多くの教室や会議室などで使われる事は、障害者の方の仕事を増やす事に繋がっています。

工業高校出身であること、また工業高校での教員経験をもとに「ウホウホ・ワクワク」を求めた新製品の開発、楽しいモノづくりを通して、子供たちにモノづくりの面白さや達成感を体験してもらい、次世代を担うエンジニアや工科高校など理系に強い人材を育成したいと考えています。
また、障がいをもった方々の働く場所を増やしたいと思っています。ひとりひとりの特徴にあった得意な作業がありますし、健常者と障がい者が共に働ける場所、単なる支援ではなく、就労として働ける場所を実現したいという願いを抱いています。最後にすべての人が豊かに暮らせる街、豊橋市を創り上げたいと考えています。

商品の完成には多くの現役教師に関わっていただき、現場の不便を解決できるモノができたことに感謝申し上げます。教師はもちろん、生徒にも簡単に使えて、きれいに円や角度線が描ける。しかもコンパクトで持ち運びに便利。全国の小中高、専門学校、大学、学習塾の教室や会議室など悩みを少しでも解決できれば嬉しいです。
また、製造の一部を就労支援施設「ココポルタ」に依頼しています。少しですが社会貢献の1歩を踏み出すことができました。
株式会社UHOLABO(うほらぼ)
代表取締役 社長 中村 孝典
エコーテック株式会社は、1999年に超音波応用製品の専業メーカーである本多電子株式会社の販売会社として設立されました。
独自のマーケティングと商品企画で、超音波製品の裾野を広げ、皆様の生活環境の中で、お役に立てるような商品販売とサービスに努めています。私たちは、超音波技術の発展は無限の奥行きと広がりを持ち、それを利用した商品は、地球にも人類の生存にも有用であると考えています。また、アフターサービスによる安心感は利用される方にとって極めて重要であり、アフターサービスチームの本拠地を豊橋市の本社内に置いて、迅速で完璧なアフターサービスをモットーとしております。