創業63年、愛知県豊橋市の山義養魚が育てる『うなぎ晴々』は、全国でも珍しい“若うなぎ（新仔）”に特化した産地直送ブランドです。 一年以内という短期間で育てられるこの若うなぎは、皮も身もふっくらやわらかく、小骨が少ないのが特徴。 「蒸してふっくらと仕上がる」希少で特別なうなぎです。 育てるのは二代目、元S級競輪選手の杉本達哉。 初代から受け継いだ志と、勝負の世界で磨いた集中力・管理力を活かし、池の状態、餌やりのタイミング、脂の乗り具合まで緻密にコントロール。 味を決めるのは「早さ」と「精度」を極めた“プロの目”です。 稚魚は、純粋なジャポニカ種（ニホンウナギ）のみを厳選。 養殖に使う水は、国土交通省の令和4年調査で「非常に良好な水質（全国上位約4.5％）」と評価された、豊川水系の清らかな地下水。 雑味のない、澄んだ旨みを育てます。 過密を避け、1坪あたりの尾数を抑えた低密度・無投薬飼育。 朝夕2回の給餌でストレスなく育てることで、脂の乗ったふっくらとろける身に仕上がります。 池上げ後は、きれいな水で数日かけて“泥抜き”を行い、熟練の裂き手が一尾ずつ丁寧に開きます。 専用機械で皮面に微細な穴を開け、タレがしっかり染み込むよう加工。 皮目からじっくり焼いた後、サイズに応じて5～10分の蒸し工程へ。 最後に、3度に分けてタレを塗り焼き上げることで、表面は香ばしく、身はふっくらと仕上がります。 蒲焼きなら、タレの甘みと香ばしさが白ご飯と絡み合い、至福の“うな重”に。 白焼きなら、皮パリ・身ふっくらのまま、わさび醤油や岩塩でお酒の肴として楽しめます。 その味は、ワインソムリエも「繊細で上品な脂質、ミネラル感があり、白ワインや日本酒にも合う」と認めるほど。 そして『うなぎ晴々』は、「豊橋うなぎ」として、全国でわずか3例しかない“うなぎ”を冠した地域団体商標（登録番号 第5545993号）にも認定された、法的にも守られた信頼あるブランドです。 育てるのも、焼くのも、届けるのも。 すべてが“プロの仕事”で仕上げた、極上の一尾。 ――ど旨い産地直送。山義養魚の『うなぎ晴々』。 “ど旨い”とは、想像を超える美味しさ。 豊橋発、歴史とこだわりが詰まった逸品を、あなたの食卓へ。