愛知県 一宮市 (あいちけん   いちのみやし)

[20-50] ウールとエール(クラフト地ビール)330 ml 6本セット

愛知県一宮市のクラフトビール醸造所「尾州ブルーイング」です。 ウールとエール ホッピーケルシュは、すっきりした飲み心地でシトラスが爽やかに香る、ビールの苦味を抑えた、やさしくて「いとしい」クラフトビールです。 アルコール度数:4.5% 原材料名 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ/カラギナン ※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。 ※瓶が割れてケガをする恐れがあります。瓶に衝撃を与えないでください。

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容量
ウールとエール ホッピーケルシュ 330ml 6本セット

2023年9月、愛知県一宮市に誕生したクラフトビール工房「尾州ブルーイング」。地元で人気を集めるブルワリーの看板商品が「ウールとエール ホッピーケルシュ」です。

清流・木曽川の伏流水などを使用した一宮市のおいしい水を仕込みに使用。ドライホップ製造で香りを付与することでフルーティーな味わいに仕上げました。ビールの苦みが嫌いという方でも親しみやすい、クラフトビール初心者にピッタリな1本です。

「ウールとエール」という名前には、「繊維の街として知られる地元を活気づけたい」という想いが込められています。製造工程で大量に出る麦芽かすは、農家の肥料や養鶏場のエサとして活用。環境負荷の少ないビールづくりにもこだわっています。

ご自宅用はもちろん、お祝いやギフト、お誕生日などの贈り物としても最適です。ぜひこの機会にご賞味ください。

■2023年に誕生したヒツジのクラフトビール

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愛知県北西部に位置する一宮市は、37万人の人口を抱える街です。濃尾平野の肥沃な大地に恵まれ、農作物の栽培などが盛んに行われてきました。また、古くから繊維の街として栄え、平安時代には錦綾を生産していたとも伝えられています。明治以降は、織物生産の工業化の波に乗り、毛織工業の一大産地として発展を遂げました。

ただ、戦後は海外産の安価な生地に押され、かつて「毛織物王国・一宮」とまで呼ばれた繊維業は徐々に衰退。現在はかつての勢いが失われつつあります。そんな地元・一宮市に活気を取り戻そうと誕生したのが、一宮市産のクラフトビール「ウールとエール ホッピーケルシュ」。その名前には「地元を元気にしたい」という願いが込められています。

■苦みを抑えつつ、ビールの持ち味を引き出す

「少しでも多くの人にビールを楽しんでほしい」。ビールの醸造責任者・伊藤修平さんが目指したのは「ビールが苦手な人でも飲みやすい味」でした。

「若い世代を中心に『ビール離れ』が言われている中で、いかに楽しんでもらうか。そこを一番に追求しています。ビールが敬遠される一番のポイントは『苦み』です。そこで、苦みを抑えつつ、のど越しや飲み口といったビールの持ち味を引き出すことを意識しました。また、大手メーカーにはない華やかな香りにもこだわっています」と伊藤さんは語ります。

木曽川の伏流水などを水源とした一宮市のおいしい水を仕込み水として使用。また、豊かな香りを出すためにドライホップ製法を採用し、特にホップを添加するタイミングにこだわっているという伊藤さん。さまざまな文献を調べながら、仕込みごとに微調整を繰り返し、最高の味を追求し続けています。

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尾張一宮駅東口横に2022年にオープンした商業施設「尾州ビレッジ」の一角に設けられたブルワリーでは、さまざまなクラフトビールをスタンディングで提供していますが、なかでも圧倒的な人気を誇っているのが「ウールとエール ホッピーケルシュ」です。

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■アパレル業界からビール醸造の世界へ

尾州ブルーイングを運営する株式会社林屋は、大正10年創業の老舗酒販店です。そんなお酒を知り尽くしたプロが、地域を活性化するために目を付けたのがクラフトビールでした。

ビール製造を担当する伊藤さんは、前職は服飾メーカーに勤務していたという異色の経歴の持ち主です。かつては東京に本社を置く大手衣料品メーカーで生産管理の仕事をしていましたが、新型コロナウイルスによるパンデミックが大きな転機となりました。

アパレル業界は、製造工程で大量の水を使用し、二酸化炭素を多く排出するなど、環境負荷がとても大きい業種です。「今後もこの業界に居続けるべきだろうか」。そんな自問自答を繰り返すなかで、伊藤さんが興味を持ったのがクラフトビールでした。小ロット生産であれば環境負荷も少なく、大量の在庫を抱える必要もない。ビールづくりを通じてお客様と直接接点が持てるところにも大きな魅力を感じました。

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学生時代にはアイリッシュパブでアルバイトした経験を持つ伊藤さん。「スタンディングバーでの心地よい雰囲気や、お客さん同士が語り合う光景がとても好きでした。そんな空間を自分の手で作りたいというのもこの道に進んだ理由の一つです」。そして尾州ブルーイングの立ち上げに向けて醸造担当を探している林屋の存在を知り、2022年7月に入社を決めたのです。

■将来的には繊維業とコラボした企画も

静岡県浜松市のブルワリーでの修業を経て、ビール醸造家の道を歩み始めた伊藤さん。「まだ圧倒的に経験が足りないですが、まずは自信を持ってお出しできるビールができたと思います。ふるさと納税をきっかけに、地元以外にお住まいの方にもぜひ飲んでいただきたいですね」。

今後については「ウールとエールのさまざまなシリーズを出していきたい」と抱負を語る伊藤さん。「ヒツジは3000種類くらいいるそうですが、これはクラフトビールの多様性にも通じる部分があると感じています。もっとたくさんの人に色んな味を提供していきたいですね」

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クラフトビールはファッション的な要素も強く、将来的には地元の繊維業とコラボした商品の開発なども構想しているという伊藤さん。クラフトビールを通じて地元を盛り上げる若き醸造家の挑戦は、これからも続いていきます。

ビールが苦手な人でも楽しめるフルーティーな一杯を

「ウールとエール ホッピーケルシュ」のラベルには、かわいいヒツジの絵が描かれており、「ビールづくりを通じて地元を元気にしたい」という伊藤さんの想いが伝わってきます。また、苦みを抑えたフルーティーな味わいは、これまでビールを敬遠してきた人にこそピッタリなテイスト!「クラフトビールはちょっと気になるけど、なかなか飲む機会がなかった」というビギナーの方にこそぜひ手に取って欲しいです!

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