本製品は、ギターの「ロゼッタ」と呼ばれるサウンドホール等の装飾に使用される「寄木」の技術を応用した稀有な商品です。 寄木技術には、木材を薄くスライスした突板(つきいた)と呼ばれる素材を使います。 突板を何枚も貼り合わせ、最終的な仕上がり模様になるように組み合わせていき完成します。 ロゼッタはギターごとにデザインされた繊細で緻密な寄木細工で、用いる突板の厚さも0.5mmを中心に0.2mmから1.0mmと非常に薄いものです。その薄い突板で何度も手間のかかる作業を繰り返すことで模様が出来上がります。 ■生産者の声 半田市の31台の山車は、祭りを行う地域コミュニティの結束力の象徴でもあります。本製品は、山車と同様に材木を素材とし一枚一枚の木を貼り合わせることで山車の「工芸美」を表現し、緻密な細工で祭の「結束力」を表現しています。 ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。