愛知県 碧南市 (あいちけん   へきなんし)

守護鬼瓦シリーズ・宝珠鬼面(大) H064-017

この作品は、守護神をイメージし、皆さんの幸せと、ご繁栄を願いつつ心を込めて制作させて頂きました。 三河の良質な粘土で成形し丁寧に仕上げ、乾燥させて窯で約30時間かけ1130℃の高温で焼成します。 いったん950℃位まで温度を下げて密閉した中に、ガスを注入していぶすと、粘土の中の鉄分と炭素が化学反応を起こし表面が銀色になります。 その時の温度の上げ方や絶妙なタイミングにより、銀色の光り具合が決まります。 宝珠鬼面の宝珠とは:仏教で説く宝の玉。宝珠は災難を除き、濁水を清くする徳があるとされる。 龍王の脳中より出た、上部が尖って火焔を伴う玉のことで、これを得ることによりいかなる願いも叶うといわれています。

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容量
約 縦12cm位×横16.5cm×奥行7.5cm 重さ860g位 保存方法:銀色(いぶし)は、手の油分で黒ずむ事があります。メラミンスポンジで消すことが出来ます。 ★全2種のうち①または②どちらか一点をお選びいただき、番号を備考欄へご記載ください★

◆宝珠鬼面の宝珠とは◆

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この作品は、守護神をイメージし、皆さんの幸せと、ご繁栄を願いつつ心を込めて制作させて頂きました。
①の銀色の作品は、三河の良質な粘土で成形し丁寧に仕上げ、乾燥させて窯で約30時間かけ1130℃の高温で焼成します。いったん950℃位まで温度を下げて密閉した中に、ガスを注入していぶすと、粘土の中の鉄分と炭素が化学反応を起こし表面が銀色になります。その時の温度の上げ方や絶妙なタイミングにより、銀色の光り具合が決まります。
②の還元色の作品は、三河の粘土(瓦を造る鉄分の多い粘土)で作品を造ります。乾燥させてから窯で1200度近くの高温で焼き上げ、それから還元炎で1時間ほど焼き上げます。その炎の状態により、いろんな色の作品に仕上がります。決して派手な色ではないですが、非常に味わい深い深い色です。

宝珠鬼面の宝珠とは:仏教で説く宝の玉のことです。宝珠は災難を除き、濁水を清くする徳があるとされており、とても縁起の良いものです。龍王の脳中より出た、上部が尖って火焔を伴う玉のことで、これを得ることによりいかなる願いも叶うといわれています。

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★全2種のうち①または②どちらか一点をお選びいただき、番号を備考欄へご記載ください★

●鬼師のプロフィール●

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作成者:梶川賢司(鬼師)(1956年生)名古屋造形芸術短期大学・彫塑科卒業後、父・守男、叔父・梶川務、梶川亮治の指導を仰ぎ、四十数年に亘り鬼瓦造り一筋に励んでいます。
平成17年愛知県優秀技能賞:受賞
平成23年第6回飾り瓦コンクール作品展 伝統技術優秀賞:受賞 
平成25年4月「スヌーピー×日本の匠展」松屋銀座店:出展(全国7か所巡回) 
平成27年11月~国宝 知恩院・御影堂隅鬼 復元と修復をしました。
370年程前の鬼師の技と思いを強く感じ手大変勉強させて頂きました。この宝珠鬼面にも、その時の思いを表現しようと挑戦しました。
所属団体:平成23、24年度 三州鬼瓦製造組合・組合長の職を務める。日本鬼師の会(副会長) 愛知県鬼瓦技能評価認定協議会 三州鬼瓦製造組合 若鬼士会(会長)尚、H29年11月に三州鬼瓦工芸品が国の伝統的工芸品として指定を受けました。

取り扱いについて

手の油分などが付く場合がありますので、気になる方は手袋を使ってください。銀色の鬼瓦は、手の油分で黒ずむことがあります。その時はメラミンスポンジで黒ずみを消すことが出来ます。鬼面の顔を上に向けて飾って頂く時は、付属の瓦片等を使って角度を調整することが出来ます。鬼面の上部と下部に穴があけてありますので、壁飾りなど色んなアレンジができます。玄関、部屋などにお守りとしてお飾り下さい。笑顔と感謝、素直な心でいれば、守護神は自然と集って来るように思えます。

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平成25年「スヌーピー×日本の匠展」 
〔鬼瓦に守られたスヌーピー〕     

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平成27年11月知恩院・御影堂隅鬼 復元と修復 
鬼面隅鬼2点 龍の隅鬼1点

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