愛知県三河一色産 めすうなぎ「艶鰻」うなぎ蒲焼き (計2尾400g以上)・U048
■説明 【三河一色めすうなぎ「艶鰻」誕生物語】 一般的に流通しているうなぎは「おす」であることを、ご存じでしょうか。 うなぎは成長に伴い性別が決まる性質を持つのですが、不思議なことにうなぎは養殖するとほとんどが「おす」に育ち、市場に出回るうなぎも多くは「おす」と言われています。 一方、稀に出回る「めすうなぎ」はおすとは味わいが異なり、その味は絶品とも言われていました。 また、「めす」は、身が大きくなりやすいことも特徴です。 そこで愛知県と、愛知県・三河一色の鰻の事業者が共同で「めすうなぎ」を育てる特許技術を開発。 全国各地で「めすうなぎ」が食べられるようになってきましたが、その本場である愛知県・三河一色で育てられているのが「艶鰻」です。 三河一色産ブランドめすうなぎ「艶鰻」の特徴 【産地:全国生産量の約20%を占める一大産地】 主に地下水が使われる養鰻において、愛知県西尾市一色町では一級河川矢作川水系の表流水を養鰻専用水道によって供給し、より自然に近い環境で養殖するのが特徴です。 水づくり、土づくりに気を配って育てられた一色産のうなぎは、食味・質の高さによりブランドうなぎとして全国に知られています。 【基準:厳格なブランド基準で柔らかさと美味しさを担保】 特許技術となっている「大豆イソフラボン」をまぜたエサを使用し、用量・用法を厳格に守り「めす」に育てています。 色についても、美味しさの基準とされる青みがかったキレイなうなぎを選別して出荷しています。 「めすうなぎ」の最大の特長は、身と皮の柔らかさにあります。 【評価:新たな取組みに対する高い評価とメディア報道】 全国に先駆けて「めすうなぎ」の販売に挑戦。その話題性から、テレビ、ラジオ、Web媒体などさまざまなメディアに取り上げられました。 クラウドファンディングのMakuakeサイトで「関係者しか知らない 幻のめすうなぎ」プロジェクトを実施、注目を集め「Makuake Of The Year 2024」に選ばれました。
- 容量
- 愛知県三河一色産 めすうなぎ蒲焼き2尾(2尾 計400g)原産地:愛知県三河一色産 山椒付きタレ2袋(12.5g/袋) 製造地:愛知県知多郡武豊町



【特許:特許技術を取得した唯一無二の育成方法】
6年以上の歳月をかけて、愛知県、大学、民間企業、そして一色うなぎ漁業協同組合が共同開発した、特許技術を活用したうなぎ養殖を実施。
全国の関係者からすでに声がかかるほど注目を集めています。
【食味:身が厚く脂がのっており雑味が少ないことが特徴】
エサの工夫により、生産段階において脂がのった、ふっくらした美味しいうなぎになるよう配慮。
上品な脂ののりで、うま味のもとアミノ酸量が多く、雑味が少なく旨味が際立つ、濃厚な味わいが特徴です。
【由来:圧倒的な「艶」で人、食をつなげる「鰻」】
「艶」のあるうなぎに育つように工夫された特許技術で生育された「鰻」。
それを「艶鰻(えんまん)」と名づけました。
人と人、人と食、人と味をつなぎ、みんなで楽しく食べて欲しいという思いを込めました。

兼光水産のうなぎ蒲焼き
【原料のこだわり】
●原料となるうなぎは、シラスウナギから仕入れ、矢作川から養鰻水道で水を引き込み、より自然に近い生育環境で鰻が養成されています。
●隣接の関連会社・兼光淡水魚株式会社の自社池・提携池で活鰻を養殖しています。同じ兼光グループ内からすぐに原料搬入が可能で、抜群の鮮度と安心と安全のうなぎを使用します。
●餌に関しては、大手飼料メーカーと共同開発したオリジナルの配合飼料を使い、良質な活鰻の生産に取り組んでいます。
【安心・安全へのこだわり】
●鮮度の良さに加え、品質・安全面の面においても、いつ・どの池で養殖したものかなどの養殖履歴と、さらに搬入してからも、どのような設定の加工工程であったか特定できる加工履歴などの情報が管理されています。
●原料搬入前にテスト焼きをし、官能検査に合格したものだけを使用。もし泥臭などの異常を感じた場合は搬入致しません。異常が感じられなくなるまで「立て込み」を行います。
●製品の安全を確保するため、ハイレベルな設備、加工ラインを導入し、原材料から加工に至る工程全体を通し、衛生管理・環境管理を徹底しています。
●多くの工程を省力化・オートメーション化することで汚染リスクを排除し、工場内のレイアウトも出入り管理をはじめ、作業区域を分類するなどの運用マニュアルにより交差汚染を防ぐ設計となっています。
●1時間おきに温度データをチェックするなど安定した品質保持に努めています。
●弊社は製品の安全を確保するため、JFS-B規格を取得しています。



【ガス火焼き オリジナル生産ラインへのこだわり】
●うなぎ蒲焼きを知り尽くした熟練者が、今までの経験をフルに生かして独自のラインを設計、ガス火でじっくり焼き上げます。
●その後蒸しを入れることにより、うなぎ蒲焼きをふっくら仕上げます。
うなぎの質を見ながら蒸しの強弱をつけて、いつの季節でもふっくらとしたうなぎを安定して作ることができます。
●蒲焼き工程ではタレメーカと共同で開発したオリジナルの焼きタレを使用。4回タレ層に潜らせて蒲焼きに仕上げていきます。
【調理方法】
●電子レンジを使って(500Wの場合)
冷凍のまま袋から取り出し、お皿に移します。ラップをかけて約2分30秒間~3分加熱して出来上がりです。
(目安の調理時間でも冷たい場合は、10秒ずつ再加熱して下さい。)
●焼き網を使って
解凍して袋から取り出し、火で軽くあぶってください。アルミホイルに包んで焼くと、香ばしく出来上がります。
●湯せんで
冷凍のまま袋ごと熱湯に入れ、約8分間温めてください。

■生産者の声
三河一色から感謝の気持ちを込めて美味しさをお届けします。
当店は、『安心とおいしさの一貫体制』『専門店の味を食卓へ』を合言葉に、うなぎ蒲焼・白焼を製造しています。
私達従業員一同が丹精込めて作ったうなぎ蒲焼・白焼で、お客様の笑顔をご家族の健康にささやかながら貢献出来ればと願っております。
兼光グループは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、安心・安全な食品の提供を通じて、より良い社会の実現に貢献してまいります。
■原材料/成分
【うなぎ蒲焼き(艶鰻)】
うなぎ(愛知県三河一色産)、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖、砂糖混合異性化液糖、発酵調味料、水あめ、食塩、ウナギエキス/酒精、着色料(カラメル、クチナシ、紅麹)、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工澱粉、増粘多糖類)
【添付たれ】
しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖、みりん、発酵調味料、澱粉、添付(さんしょう)
■注意事項/その他
●解凍後の再冷凍は品質が変わりますので、おやめください。
●水産物の性質上、うなぎには小骨がありますので、ご注意ください。
