No.231 無加糖プレミアムスイートポテト『amaimo・ピュア120』 / お菓子 洋菓子 スイーツ さつまいも サツマイモ 芋 べにはるか 紅はるか 熟成 芋感 風味 甘味 シュガーレス ノンシュガー グルテンフリー 米粉 完全受注生産 SDGs #imolabo 愛知県
#imolaboが手掛ける『amaimo』シリーズは、原材料であるさつまいもの栽培から、熟成、加工段階であるスイーツ焼成、そしてECサイトを通じた販売・配送まですべてを一貫して手がける6次化という手法によりお届けしています。 全工程を一貫して自社コントロールしているからこそ実現可能な「風味・甘味」「安心・安全」に、全力でこだわったプレミアムなさつまいもスイーツです。 『amaimo・ピュア120』は、さつまいもスイーツの王道をいくスイートポテトを、ホールケーキに仕上げました。 一辺12cmスクエアサイズとコンパクトですが、420gと手応えある質量で、3~4人でシェアいただけるサイズ感です。 素材の風味と甘味を究め、ダイレクトに芋感が伝わる渾身の一品、これぞ#imolaboのフラッグシップです。 ベース生地には自家製クッキー(グルテンフリー)にアーモンドチップをトッピング、とろけるスイートポテトとの食感コントラストもお楽しみください。
- 容量
- 約420g×1個(手作りのため±20g程度の誤差あり) アレルゲン(28品目中)乳、卵、アーモンド ◎『amaimo』は、鮮度と風味保持のため、製造直後に急速冷凍保存してあります。配送はクロネコヤマト<クール宅急便>の冷凍配送を使ってお届けしますが、受け取られましたら、まず冷凍庫で保管ください。−18度以下の冷凍保管で1ヶ月程度の保管が可能です。 ◎お召し上がりになる前に冷蔵庫に移していただき、ビニールに封入したまま半日程度かけてゆっくりと解凍いただきますと、最も良い状態でご賞味いただけます。 ◎電子レンジやオーブンでの急速解凍、常温での解凍は、製品が溶けたり品質が劣化する場合がありますので避けてください。 ◎解凍後は品質と風味保持のため冷蔵庫にて保管し、1~2日以内にお召し上がりください。 ※お申込時の決済手段は、『オンライン決済限定』となります。 <その他の払込方法をご選択いただいても受付が出来ませんので何卒ご了承ください。>
【栽培】栽培期間中は農薬を使わない、化成肥料も使用しないだけでなく、有機肥料すら使わない自然農法で栽培したさつまいも(品種:べにはるか100%)です。
土壌がもつ自然のチカラにこだわり、力強く育ったさつまいもを主原料とすることが、わたしたちのスイーツ開発のスタートラインです。
【収穫】栽培したさつまいもは、全量手掘りで収穫しています。
通常さつまいもの収穫は、専用機械で効率的に掘り起こすのが一般的ですが、その際デリケートなさつまいもの表皮にはたくさんの傷がついてしまいます。そのため、傷を補修するキュアリングという工程(高温多湿な人工環境で一定期間保管し、傷を修復する)が必要となります。
わたしたちは逆手をとって、だったら傷をつけなければいいのねと考え、多くの協力者とともに芋掘り大会を開催し、全量手掘りで収穫。名付けてノンキュアリング収穫法(←勝手に命名!)で、ひとつひとつ大事に収穫しています。
【熟成】実は収穫したてのさつまいもは、あまり甘くないのです。甘くて風味豊かなさつまいもには、適切な熟成環境と期間が必要です。
わたしたちは、名古屋経済大学管理栄養学科の食品化学系研究室・太田和徳教授との共同研究により、最適な熟成条件を模索する実証実験を繰り返しました。
高額な機器や保管設備を必要とせずに熟成を達成できる条件を試行錯誤しながら探究し続けた結果、強い風味と甘味を引き出す熟成条件を見出しました。
【焼成】もうひとつ、さつまいもの風味と甘味を決定づけるカギは、焼成工程にあります。この工程を担当してもらったのは、地域の人気店パティスリー・デゼルのオーナーパティシエである北折さん。
さつまいも内のでんぷん質を糖化させる焼き方を模索する中で、遠赤外線を利用した焼成方法の導入により、最適なさつまいもの焼成に辿り着きました。
遠赤外線と聞いてピンときた方もいらっしゃるかもしれません。そう、石焼き芋の原理です。これを電気式オーブン内で実現するに至り、風味と甘味を存分に引き出すことに成功しています。
【材料】わたしたちがもっともこだわっていると言っても良いのは、スイートポテトながら、砂糖を使っていない点です。
無加糖(シュガーレス・ノンシュガー)だからこそ、さつまいも本来の風味と甘味が強く感じられる。それが商品にプレミアムと名付ける所以です。
さらには、ベースのクッキー生地も小麦粉ではなく米粉を起用し、スイーツでありながらグルテンフリー化を実現。
このほか防腐剤などの添加物も使わず、マーガリンも使わない、卵やはちみつなどの脇役素材にも地元産の優れた産品をセレクトするなど、思いつく限りの『風味・甘味』『安心・安全』にこだわったスイーツづくりを目指しています。
【SDGs】栽培する農地は、昨今日本中に増えていて社会問題化している耕作放棄地を再活用しています。
農地は1,000平方メートル弱であり、成果を云々言える規模ではありませんが、このわずかな一歩に、わたしたちは小さな自信を持っています。
また#imolaboの商品はすべて、先に注文をいただいてから手作りする完全受注生産方式を採用しています。いわゆる、作り置きはしない。それゆえお客さまには、手元にお届けするまでに一定時間を要してしまうため、ご不便をおかけしているかもしれません。
しかしながらそのおかげで、できたての鮮度と風味をお届けできるだけでなく、スイーツ業界ではあり得ない廃棄ロスゼロを実現することとなり、環境負荷を減らすことにちょっとだけ貢献できています。
こうしたSDGs視点からも評価される取り組みになっていることが、わたしたちの誇りでもあります。
【評価】#imolaboを開設したのは、2024年夏のこと。発売からわずか2カ月ちょっとでsold outとなり、2024シーズンの販売を終えることとなりました。
この間に、地元中日新聞(2回)、中部経済新聞、全国農業新聞などの新聞報道、地元CBCラジオでの紹介、またYahoo!ニュースなどのネットニュースにも掲載いただきました。
そして#imolaboに購入者のみなさんから自社販売サイトに寄せられたレビューでは、平均4.90(5点満点)という驚異的な高評価をいただいています。特に自然な風味と甘味を評価する声を多数お寄せいただいており、わたしたちの大きな自信となっています。同時に、コメントのひとつひとつに、たくさんの気づきがあり、さらなる改良改善へのヒントとなって2025年シーズン版につながっています。
このようにわたしたちの2025年版『amaimo』シリーズは、2024年版から大きなバージョンアップを図り、プレミアム『amaimo』として生まれ変わりました。
わたしたちがこだわった、「風味・甘味」「安心・安全」のスイーツを、ぜひお楽しみください。