DIYで、車の塗膜の洗車キズやクスミを消して、ツヤを出そうとする場合に、ダブルアクション(ランダム)ポリッシャを利用する人が多くみうけられます。 その理由は回転ポリッシャと違って、この機構のポリッシャではバフの取付軸が、ボールベアリングで回転自在に固定されているために、塗面からの反力をコントロールする技術も力も必要ないので簡単に磨けるからです。 傷やクスミを消してツヤを出そうとする場合に、粗い研磨材を利用すると塗膜を剥がしたり、かえってボケてしまう場合があるのを、弊社の硬いスポンジバフを利用することで、キメの細かい黒色やメタリック用の微粒子研磨材やワックスを利用しながら、クスミやボケを発生することなく、1工程でピッカピカのツヤに仕上げることが出来ます。 バフをポリッシャのマジック式のパッドに、それぞれのセンターをあわせて、強く押し付け確実に密着させてください。 ラスクバフSは、Φ125mmのパッドを、お使いください。 本バフには裏面部にメスのマジックが貼付されています。 バフのパッドへの着脱は、ポリッシャの停止を確認してから行ってください。 動力駆動工具の作業中には絶対にバフに触れないでください。 使用中に異常な動きや、異音、異臭がした場合は直ちに動力駆動工具を停止させ、その原因を確認の上、安全な作業ができるように対処してください。 バフの使用前にはバフ面に砂、チリ、ホコリなどの異物が付着していないかを確認し、それらを取り去ってから使用してください。 ポリッシャで塗膜を押す負荷の強さは、被研磨面の材質、構造上の強度などを考慮し、塗装鋼板を凹まさないように加減してください。 硬くて摩擦が強いため、塗膜を剥がさないように注意してください。 作業中、コンパウンドの溶剤や研磨カスなどがバフに多量に付着し、目詰まりした場合は、そのバフを清浄なものに交換するか、清掃してください。 ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。