赤酢の寿司と酢の物の酢 300ml×3本【1551596】
紀伊半島の東南端、御浜町で、木桶でお酢をつくっています。温暖な気候の地域で、年中暖かく、醸造に適しています。機械を使わない生産方法で、の~んびりお酢が出来上がるのを待ちます。このの~んびり、の量産できない製法が、お酢の角をとり、まろやかな優しい味わいをつくります。原料の酒粕は三重県でつくられた酒粕を熟成すること三年、褐色化した酒粕を使うので、赤酢と呼ばれます。ここに、粗糖と塩を加え、深みのある酢に、さっぱりとしたシンプルな砂糖と塩だけの調味酢(甘酢)です。酢の物にもよし、酢飯にもよし、大根おろしにかける、茹でたもやしをあえる、餃子を食べる、などにおすすめです。 ■生産者の声 寿司酢は、全国各地域によって、味付けもさまざまです。だしを入れたり、とても甘い甘酢が好まれたり、反対に、塩味、酸味が強い地域もあります。当社の「赤酢の寿司と酢の物の酢」は、関東のシャリ、江戸前寿司の寿司飯を意識した、少し塩味で引き締めた酸味が美味しく感じられる甘さ控えめの寿司酢にしてあります。原材料は酢(酒粕酢熟成の酒粕が原料の赤酢)と塩(沖縄県、シママース)と粗糖のみのシンプルな味で、コクがある、とお客様から好評です。 ■注意事項/その他 アレルギー表示、該当なし。 ※画像はイメージです。 1、三重県の酒蔵でつくられた日本酒。をしぼった酒粕。白い酒粕が赤くなるまで約3年ほど熟成させます。 2、赤く褐色化した酒粕を原料に次は木桶でお酢をつくります。木桶で仕込む「酢酸発酵」は現在木桶1台(1,000リットル仕込み)で70日程度です。 3、つぎに、出来上がった酢をエイジング。貯蔵熟成の工程に入ります。現在、当社ではほぼ1年寝かせて味をまろやかな芳醇な香りになるまで寝かせています。 4、出来上がった赤酢に、塩と砂糖を加えます。これはご家庭で寿司酢(甘酢)をつくるときと同じように、お酢を加熱して砂糖と塩を溶けやすくします。 砂糖は、精製しない、原料糖、粗糖(サトウキビ、国内製造)です。
- 容量
- ■お礼品の内容について ・赤酢の寿司と酢の物の酢[300ml×3本セット] 原産地:三重県/製造地:三重県 ■原材料・成分 穀物酢(三重県製造)、砂糖、塩