江戸時代から続く、「一本竹づくり」の伝統工芸、日永(ひなが)うちわ 松阪木綿(中)両用うちわ立て付
日永(ひなが)うちわは、江戸時代から東海道を往来する人たちやお伊勢参りのお土産として多くの人に 愛用されていたと記録に残っています。東海道の四十三次の宿場であった四日市にある東海道と伊勢街道の 分岐点の日永追分のあたりに多くのうちわ職人がいて日永の宿で売られていたと言います。 お伊勢参りの前に絵柄を注文して、帰りに受け取る人もいたそうです。今日では、その伝統技術を引き継ぐ 職人は(株)稲藤の稲垣和美先生のみになりました。浴衣姿をセンスよく彩るアイテムとして、 リビングや和室を飾る置物として、希少な伝統工芸品を四日市市のふるさと納税の返礼品として、どうぞ。




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