三重県 尾鷲市 (みえけん   おわせし)

摺り漆塗り 小判型弁当箱(大)《尾鷲わっぱ》 NU-28

【電子レンジ使用可能】 明治二十年創業『ぬし熊』の四代目が、脈々と受け継がれてきた昔ながらの手法で作り上げた、尾鷲独自の曲げわっぱ「尾鷲わっぱ」です。 厳選した「尾鷲ヒノキ」の最高部位のみを木地に使用し、手間隙かけて削り、丁寧に曲げ、桜の皮を用いて縫い合わせます。 さらに、今や貴重品となった国産本漆を幾重にも摺り込み、全ての行程を四代目みずから手作りで仕上げています。 軽くて、丈夫で、断熱性が高く、本漆による優れた抗菌性能を持ち合わせた実用性の高い、"本物の曲げわっぱ" はいかがでしょうか? 【配送について】 ●迷惑メール対策等でドメイン指定受信を設定されている場合、メールが正しく届かないことがございます。以下のドメインを受信できるように設定をお願い致します。 「 @owasekankou.com 」 #オワセチョイス #曲げわっぱ #漆器 #伝統工芸

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容量
【摺り漆塗り 小判型弁当箱(大 1ケ】 素 材 ‥‥ 〈本体〉尾鷲ヒノキ・〈縫い目〉桜の皮 塗 装 ‥‥ 摺り漆塗り(拭き漆塗り) サイズ ‥‥ W19cm × D9.7cm × H5.8cm 内容量 ‥‥ 約490ml(最大約650ml) ※化学物質一切不使用(ウレタン塗料・非天然接着剤等)

【注意】
●返礼品の発送については、尾鷲観光物産協会よりお届けの日程調整のご連絡をさせていただきます。
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明治二十年、初代熊市の創業より受け継がれてきた伝統技法「尾鷲わっぱ」は、多くの人々の生活を見守ってきました。
妥協を許さず、全四十五の行程を経て仕上げられる「ぬし熊」の漆器は、四代目ぬし熊の手によって熟成され、現在も尚多くの人々に愛されています。

元来、山で働く人々のお弁当箱として、生活の一部となり活躍してきた「尾鷲わっぱ」は、厳しい自然と戦う人々に愛され続けてきました。
親から子へ受け継がれるほど丈夫で、人工的な製品では決して味わうことのできない、手仕事ならではの良さがあります。

手にした方の満足度、長く使い込むほどに深くなる趣。
古くより良質のヒノキの産地である尾鷲。
その尾鷲産の厳選されたヒノキのみを使用し、木地作りから塗りまでをたった一人の手で一つ一つ丁寧に作られているからこそ手にした者を魅了します。

“日常”に溶け込む
シンプルで、使いやすいカタチ

天然素材のみで作られる「ぬし熊」の曲げわっぱは、
余分な水分を適度に吸い取り、漆が持つ優れた抗菌効果により食べ物をおいしく長持ちさせます。

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また、その長く使っても飽きのこないシンプルなカタチには沢山のこだわりを詰め込んでいます。

強度のキモとなる板の合わせ目には、ほかの曲げわっぱでは見られないとても細かな縫い目。
ここには山で採取した山桜の樹皮で丁寧に編み込み、蓋板・底板の固定には1mmにも満たない竹釘で固定。
さらにそれぞれのつなぎ目には"コクソ・錆"と呼ばれる漆・小麦粉・桐粉等、人体に無害な天然素材を混ぜたペーストを塗り込み、水漏れを防いでいます。

その為、適度にお手入れをすれば制作から100年経ったとしても、
変わらず長く愛用していただけます。

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商品詳細

商品詳細

品 名 ‥‥ 摺り漆塗り 小判型弁当箱(大)
素 材 ‥‥ 〈本体〉尾鷲ヒノキ・〈縫い目〉桜の皮
塗 装 ‥‥ 摺り漆塗り(拭き漆塗り)
サイズ ‥‥ W19cm × D9.7cm × H5.8cm
内容量 ‥‥ 約490ml(最大約650ml)
※化学物質一切不使用(ウレタン塗料・非天然接着剤等)

日常での使い方・お手入れ方法

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●この漆器は電子レンジでの加熱が可能です。
 ※10分以上の加熱は避けてください。
●ご飯、おかずを詰める際にビニール系・アルミなどの使用をさけてください。
 ※漆の抗菌作用が発揮できなくなってしまいます。
●汁物は入れないで下さい。
●やわらかいスポンジなどで、中性洗剤でお洗いください。
●乾燥させないよう、毎日使わないときは戸棚などに保管してください。

<注意>食洗機、乾燥機は絶対に使用しないでください。

日本農業遺産「尾鷲ヒノキ」を使用

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尾鷲ヒノキとは?

東紀州周辺の山々は急峻な斜面により土壌は痩せ、ヒノキが成長するには大変厳しい環境です。
そんな過酷な場所でじっくりと時間をかけ、適切な密度管理により育てられた尾鷲ヒノキは、年輪が緻密で、豊かな油分により芯材に強い赤身を持つのが特徴です。
その強靭さと品質の高さから尾鷲ヒノキは建物用の高級建材として、古くから利用されてきました。

日本農業遺産 第一号

社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統と、そこに関わり育まれた文化・景観・生物多様性などを一体的に評価され、平成29年3月14日には、『日本農業遺産』の第一号として認定されました。

『ぬし熊』では、その「尾鷲ヒノキ」の厳選した上質部分のみを厳選して使用し、
厳しい環境で、長く使えるようにと素材には徹底したこだわりを持っております。

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全四十五に及ぶ制作行程

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一つの「尾鷲わっぱ」を仕上げるのに1ヶ月

『ぬし熊』の漆器は、四代目ぬし熊の手によって、昔ながらの手法で45もの行程が行われ、
手間隙かけて削り、丁寧に曲げ、桜の木の皮を用いて縫い合わせ、幾重にも漆を摺り込み制作しています。

そのため、一つの「尾鷲わっぱ」が完成するまでに1ヶ月以上の期間を要します。

※摺り漆の商品は、外上塗り・中朱塗り等の行程がない為、全40行程です。

かんな仕上げ - 曲げ行程

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桜皮巾断ち - とじ行程

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漆塗り行程

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決して安い値段ではありません。
しかし一度使っていただくと、高い商品ではない事が分かります。

『ぬし熊』の、手作業で作られる「尾鷲わっぱ」は、決して安い値段では無いと思います。

しかし、陶器や磁器に比べて "軽くて・断熱性が高く"
プラスチックに比べて "腐りにくく・丈夫" です。

また、日々 "劣化" していくそれらの素材とは違い、
本漆と尾鷲ヒノキで作られた「尾鷲わっぱ」は、
使えば使うほどツヤが増し、使えば使うほど あなた色に "美しく輝いて" いきます。

見れば見るほど感じていただける、細部に至るまで妥協のない作り

ふと、顔を近づけるとふわりと香る 本漆とヒノキの香り

日々、「尾鷲わっぱ」と同じ時間を過ごす中で、決して高い商品では無かったことに気づいていただける事でしょう。
是非、あなたのこれからの人生にお供させていただけませんか?

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「ぬし熊」謹製商品

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