三重県 亀山市 (みえけん   かめやまし)

昼生産にじのきらめき 5kg×2袋 / ふるさと納税米 お米 白米 精米 / 亀山市 / ファーム松尾 [AMBM002]

期待の新品種である「にじのきらめき」は、虹のように多彩な特性を持ち、ご飯の炊きあがりが艶やかであることから命名されました。 コシヒカリと同等の美味しさがありながら、お米の粒が大きく、ツヤがあることが特徴です。 食べ応えのある「にじのきらめき」を是非味わってみてください。

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容量
にじのきらめき5kg ×2袋

ファーム松尾

亀山市の昼生地区は中の川に沿って東西に続く人口約1700人の小さな村です。
この昼生地区は、地盤が強粘土質で美味しいお米がとれるとされている米処です。
お米の作り方は昔と比べ機械化が進み大きく変わりましたが、お米の作り手の想いは、昔も今も変わりません。
この、昼生のお米を是非食べてみてください。

自然豊かな田園が広がる昼生地区

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亀山の昼生地区は、鈴鹿山脈に囲まれ、亀山の中でも自然豊かな田園が広がる地域です。
人口は約1,500人の地域で、世代を越えた繋がりの強い地域であることが特徴です。

約1千年前からある雨水の神の江神社、鎌倉末期の作である薬師如来像がある弘法寺、中庄の氏神様である於々奈気神社、3年に一度獅子舞が奉納される石神社があります。

亀山市南部地区の中の川流域に田園が広がっていて、地盤が強粘土質であることから美味しいお米が育つ地域と言われています。

この中の川に沿って西に続く三寺・田茂・安知本および久我(現鈴鹿郡関町)を併せて昼生七郷と称し(三国地志)、昼生谷には伊勢平氏の一族が住んだとされています。
「吾妻鏡」には伊勢国住人伊藤武者次郎(治承4年10月20日条)・蛭伊藤次(養和元年正月21日条)などの名がみえます。

食と産業を司る外宮の御祭神『豊受大御神』へ奉納

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かつては、昼生地区(昼生御厨)として、伊勢神宮に上分米を納めていたとされています。

寛喜3年(1231)8月30日某請文(「民経記」裏文書)にも「昼生圧公卿勅使駅家雑事、当庄依大神宮本御□、如此役被下免除宣旨候了、(中略)当御厨為勅免之地之条、無其隠事候、且役夫工米尚以下致沙汰者也」と述べており、諸荘園の負担するべき諸役を昼生庄が免除されていたのは、それが伊勢神宮領に属したことによります。
もともと昼生庄は、伊勢神宮の御厨の地であったらしく、建久3年(1192)8月の神領注文(神宮雑書)には下記のように書かれています。

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 昼生御厨 ・給主頭中将家
   件御厨、為往古神領之上、去治承五年改寄進、
   養和元年被下孝免 宣旨也、  
 供祭物 内宮方上分米三石 下宮方上分米五石 別進起請雑用米七石
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これによれば昼生御厨が「往石神領」であり、二所大神宮に上分米を出したことがわかります。
その後、機械化が進むにつれてお米の作り方も変わりました。しかし、今もお米の作り手の想いは変わっていません。

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令和6年に、食と産業を司る外宮の御祭神『豊受大御神』の御前で、「正直なものづくり」そして「今後のものづくりにかける思い」を誓い、昼生のお米が奉納されました。

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ファーム松尾のお米は、水田環境鑑定済み、水質調査・水生生物調査、ともに特A認定されています。
害虫の被害抑制のために畦草の徹底的な草刈り、出来る限りの低農薬栽培を心がけています。
農薬を少なくすると、どうしても害虫被害米が出ますが、その被害米は色彩選別機で除去しています。

昼生で育てたお米とこの地域を知っていただくきっかけに

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私たちは、水田のある風景を大切にして、綺麗な田んぼでお米を育てています。
そして、お米を作りながら、この地域を守ってきました。
歴史のあるこのお米を、亀山の昼生から皆さんへお届けしています。
これからも安心安全なお米作りを心がけていきます。

そして、昼生で育てたお米が、たくさんの人に味わっていただけることを願っています。

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