三重県 多気町 (みえけん   たきちょう)

SG-01 御山杉染め 富久紗(ふくさ)

創業天保11年。以来、170余年に渡り、呉服店として親しまれてきました。 御山杉(みやますぎ)とは、伊勢の神鎮まる聖地内にある樹齢500年以上の神宮杉で自然災害などで朽ちてしまった杉だけが名を変え市場に姿を現すものです。その杉は全国の銘木の中でも最高級品として取引されます。今回、この稀有な御山杉を下染めの原料とし、丹後ちりめんに染め、袱紗を制作いたしました。 【提供事業者】有限会社すかや呉服店

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容量
袱紗 1枚 絹100% 33㎝×33㎝

御山杉とは・・

日本人の大御祖神・天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、衣食住の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を始め、125の宮社から成る日本人の心のふるさと、伊勢神宮。
神域とされる神宮の杜で生まれ育った杉を「神宮杉」と呼びます。
神宮の杜の木は伐採が許されていませんが、風などによる倒木などだけが「御山杉」と名前を変えてごく稀に民間へ払い下げられることがあります。
中でも樹齢500年以上の杉が、御山杉と称され、お目にかかることさえ滅多にできない、全国の銘木の中でも最高級品として取引されます。

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日本人の大御祖神・天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、衣食住の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を始め、125の宮社から成る日本人の心のふるさと、伊勢神宮。
神域とされる神宮の杜で生まれ育った杉を「神宮杉」と呼びます。
神宮の杜の木は伐採が許されていませんが、風などによる倒木などだけが「御山杉」と名前を変えてごく稀に民間へ払い下げられることがあります。
中でも樹齢500年以上の杉が、御山杉と称され、お目にかかることさえ滅多にできない、全国の銘木の中でも最高級品として取引されます。
今回は、植物染料として、この希有な御山杉をウッドチップにして下染めの原料として使用しました。

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「引染」という技法を使って生地を染めていきます。生地に染料液を刷毛で塗り付けて染める方法です。
長い生地を刷毛で染めていくため、着物一反分を均一に同じ色に染めるのは大変に高度な技が必要となります。

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この大変稀有な御山杉を、絹100%の着物生地の下染めに使用し、染め上げました。
悠久の時の流れの中で育まれ、神秘的ですらある命の力強さと、二千年以上もの間ずっと捧げられてきた人の祈りの力。
これらをあわせもつ御山杉を、末永くお使いいただけると幸いです。

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