御山杉染め 訪問着 別誂え染め+別誂え仕立(胴裏、八掛付き)和服 着物 和装 きもの 三重県 多気町 SG-13
■ 御山杉染め『訪問着』 伊勢の神鎮まる聖地内で育った『杉』御神木は「神宮杉」と呼ばれます。 神宮の杜の木は伐採が許されておりません。ごく稀に自然災害などで朽ちてしまった樹齢500年を超える巨木の杉だけが「御山杉」(みやますぎ)と名を変え市場に姿を現すことがあります。御山杉は、悠久の時の流れの中で育まれ、年輪もしなやかで、神秘的な美しさと二千年以上もの間ずっと捧げられてきた人々の祈りの力が宿ると言われています。 今回、この稀有な御山杉をウッドチップにした後、釜で数時間煮詰め、植物染料を作り出しました。 御山杉染にて、厳選した絹100%の丹後の駒無地織の生地を染めあげ、こだわりの配色に仕上げています。 京友禅の伝統技法「分業」で、何人もの職人たちの手技にて糊糸目友禅を手掛けています。 お好みの品をご選品いただき、お客様のご指定サイズにてお仕立ていたします。 帯合わせをお楽しみいただき、フォーマル用としてご愛用いただけます。 ■ 宝尽くしとは、 様々な種類の宝物を並べたとても縁起の良い吉祥文様のことで、中国の吉祥思想のひとつ「八宝(はっぽう)」や「雑八宝(ざつはっぽう)」に由来します。 それが室町時代に日本に伝わり、日本風にアレンジされて宝尽くし文様となりました。 宝尽くしが描かれたきものと宝尽くし文様は祝いの場で福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。 伊勢國宝尽し文様は、通常の如意宝珠、宝鑰(ほうやく)、打ち出の小槌、金嚢(きんのう)、隠れ蓑、丁字、宝巻、分銅などを集めた文様に加え、 美しいぼかしに伊勢ならではの 「邪気を祓い、神を引き寄せる」勾玉、鈴を描きました。 さらに下前衽には神宮の御守りの絵柄を描き、お召いただく皆様の幸運を願い伊勢國から想いをよせた作品に仕上げました。 ◆柄については、4つの柄からお選びいただけます。 ・幸運鈴、勾玉紋様 ・伊勢國宝尽くし文様 ・清流五十鈴川紋様 ・笹紋様
- 容量
- 別誂え染め+別誂え仕立(胴裏、八掛付き) ・納 期 : 選品後、約60日~80日となります。 ・素 材 : 絹100% (丹後駒無地縮緬織) ・仕 立 : 手縫い 国内(三重県) ・サイズ : お客様のご指示のもと、誂え仕立てとなります。 (サイズ不明なお客様はご相談にて対応させていただきます。) ■伊勢神宮奉納 令和元年 5月吉日 ■商標登録証 第25類 「御山杉染め」 第6250021号取得 ※返礼品は一時所得として課税対象の品になります。詳しくは総務省ふるさと納税ポータルサイトをご参照ください。









