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近江文化を美しく語る 文化誌『近江学』 第11号 & 第12号 2巻セット

【第11号】 第11号を区切りにデザインをリニューアル。写真家・今森光彦氏の原点ともいうべき里山にまつわるフォトエッセイを巻頭に、棚田の広がる里山として知られる大津市仰木地区の成り立ちにまつわる伝説、近江と美濃の交流拠点として発展した奥伊吹の里の歴史、坂本の律院庭園と西教寺本堂大壁画の共通する思想、田上郷土史料館収蔵民具から読みとれる高度経済成長期以前の暮らしの様相、甲賀の地で育まれる茶と茶器の進化など、「里のいとなみ」をテーマとした多彩な論考を収録。 [目次] ■「里は物語る」 木村至宏 ■「里という自然」 今森光彦 ■「里の仏像、結縁する人びと」 伊東史朗 ■「江濃を結ぶ里-奥伊吹・甲津原-」 高橋順之 ■「古歌が繋ぐ古代と現代-万葉の地に遊ぶ-」 西本椰枝 ■「田上郷土史料館収蔵民具からみる里の暮らし」 須藤護 ■「里坊 律院の庭園と西教寺本堂大壁画」 加藤賢治 ■「循環するスミカ-仰木の里山から-」 大岩剛一 ■「里の伝説 仰木-「佐治の手」と「源満仲公」 永江弘之 ■「湖北の里 下丹生」 吉村俊昭 ■「旧跡 寝物語の里」 小嵜善通 ■「蒲生野の里を訪ねて」 寿福滋 ■「近江の風景を描く-白洲正子の世界」 西久松吉雄 ■「朝宮の茶 茶の進化を育む土地」 真下武久 ■「里の生業-受け継ぐ精神-信楽勅旨 陶璃窯」 石川亮 【第12号】 今号の特集は「川とはぐくむ」。瀬田川、安曇川、草津川、天野川など、琵琶湖を取り囲む河川に秘められた歴史を探る。 [目次] ■「川とはぐくむ 琵琶湖 -源流・支流・本流-」 木村至宏、石川亮、金再奎、内藤正明、加藤賢治 ■「川の流れは、生命の流れ」 今森光彦 ■「歴史に見る瀬田川」 松浦俊和、木村至宏 ■「安曇川-息づく暮らしと信仰-」 清水安治、山本晃子 ■「川と街道-渡しと橋-」 水本邦彦 ■「草津川-浮世絵にも描かれた天井川-」 八杉淳 ■「川で生まれ世代をつなぐビワマス」 藤岡康弘 ■「川と観音さま-民衆とともにある観音-」 佐々木悦也 ■「天野川-流域は史跡・伝承地に富む-」 江竜喜之 ■「歌枕 野路の玉川」 小嵜善通 ■「近江の風景を描く-渓谷美」 西久松吉雄 ■「近江の郷土食-納豆餅とフナ寿し」 大原歩 発行 成安造形大学附属近江学研究所

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【第11号】 寸法:26 x 21 x 0.8 cm 単行本:96ページ ISBN:978-4883256518 【第12号】 寸法:26 x 21 x 0.8 cm 単行本:96ページ ISBN:978-4883256709

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