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近江文化を美しく語る 文化誌『近江学』 第9号 & 第10号 2巻セット

【第9号】 今号の特集は「道はつなぐ」。美濃と京、東国と西国、朝鮮と日本、それぞれを結んだ“道の国”近江をめぐる論考、「織田信長の天下布武と近江の道」(小和田哲男)、「草津宿─東海道と中山道の結節点」(八杉淳)、「近江の朝鮮人街道」(木村至宏)などのほか、日本画家(近江学研究所所長)・西久松吉雄による北国海道のスケッチ紀行、明治から昭和にかけて庭石の産地として名をはせた大津市八屋戸で用いられた「石出し車」に関するインタビューなどを収録。 [目次] ■「近江の道の特性」 木村至宏 ■「織田信長の天下布武と近江の道」 小和田哲男 ■「草津宿─東海道と中山道の結節点」 八杉淳 ■「近江の朝鮮人街道」 木村至宏 ■《対談》「石出し車が行くみち ─神々と暮らしが交差する風景─」 石塚定二郎×大岩剛一 ■「摺針峠と画家小倉遊亀」 石丸正運 ■「中山道の醒井宿と柏原宿」 江竜喜之 ■《自然レポート》「風景の中の道」 今森光彦 ■「『中仙道十四垣根』をガイドブックに ─高宮宿・鳥居本宿─」 津田睦美 ■「北国海道を描く唐崎?聖衆来迎寺」 西久松吉雄 ■「覇者への道 ─千種越─」 寿福滋 ■「山上山下七里半 ─回峰行者の道─」 寿福滋 ■シリーズ近江の食《街道・宿場の名産》   ・「団子と餅」 吉村俊昭   ・「かにが坂飴」 加藤賢治   ・「赤玉神教丸」 小嵜善通 ■「東海道をデザインする ─旧東海道案内看板デザインの試み─」 石川亮

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容量
【第9号】 寸法:26 x 21 x 0.8 cm 単行本:95ページ ISBN:978-4883256082 【第10号】 寸法:26 x 21 x 0.8 cm 単行本:96ページ ISBN:978-4883256334

【第10号】
創刊第10号の区切りとなる今号の特集は「湖に生きる」。日本唯一の湖の中にある有人島「沖島」をはじめ、琵琶湖周辺の集落で営まれる暮らし、フナやコアユなどの漁と食文化の現状、琵琶湖を題材とした流行歌、絵画などの成立・創作過程などを紹介。

[目次]
■「琵琶湖を語る」 木村至宏
■「水系としての湖」 今森光彦
■「湖の国 近江」 木村至宏
■「琵琶湖と人とのかかわり」 仁連孝昭
■「琵琶湖の湖底遺跡」 林博通
■「「湖島」沖島」 鳥野茂治
■「湖辺の暮らし─伊庭集落─」 加藤賢治
■「菅浦─湖と生きる村を訪ねて─」 吉村俊昭
■「琵琶湖とフナと「ふなずし」と」 橋本道範
■「琵琶湖の魚を食べる文化」 大沼芳幸
■「おいさで漁─現代にも通じるコアユの伝統漁法─」 真下武久
■「琵琶湖を舞台にした名曲─「琵琶湖周航の歌」と「琵琶湖哀歌」」─ 山本晃子
■「比良八荒の伝説」 永江弘之
■「八ヶ崎神事」 寿福滋
■「福田平八郎「漣」─画家のことば─」 小嵜善通
■「湖岸風景を描く─湖西」 西久松吉雄
■「日本遺産滋賀・びわ湖フィールドサーヴェイプロジェクト「わたしの日本遺産」を探し出す試み」 石川亮

発行
成安造形大学附属近江学研究所

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