滋賀県 甲賀市 (しがけん   こうかし)

【信楽焼・明山】 ボウルM とび茶生成りセット s18-wa10

付け合わせや取り皿に、ちょうどいいです ボウルMは、付け合わせのおかず鉢やお鍋などの取り皿として使いやすいサイズです。煮物やお浸しなどを盛り付けるのにちょうど良く、また、口が広いかたちなので、お鍋の取り皿として、スープのカップとしてなど、一つあると何かと使いやすい万能なボウルです。 デザート鉢としても、使いやすいです! ごはんのおかずを盛り付けるのはもちろんですが、デザートとも実は相性がいいんです。今回は白玉を盛り付けてみましたが、彩りも鮮やかにうつわが主役を引き立ててくれます。 伝統は革新の連続。 1200年の歴史ある産地「信楽」は、その典型です。 いつの時代にも先んじて、社会に柔軟に対応しながら革新を重ね、今日までの伝統を築き上げてきました。 私たち明山は、その精神を大切に革新性に優れた商品をつくり続けていきます。 さらには陶器製造メーカーとしての枠だけに留まることなく、企業活動を通じて、 信楽の自然/環境/風土を生かし地域の課題解決に向き合いながら、 常に産地の新しいその先の姿を追い求めていく企業であり続けます。 ※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(明山陶業株式会社:0748-82-8077)までお願いします。 ◎関連キーワード 陶器 食器 レンジOK 小鉢 夫婦鉢 名窯 手づくり 工芸 人気 おすすめ 送料無料 ギフト 贈り物 記念品

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容量
サイズ:φ140×h50(mm) 返礼品内容:本体(とび茶、生成り各1入)、箱入り 電子機器:電子レンジ○ 食洗機△ オーブン× ・画像はイメージです ・製品の色、柄、寸法はひとつひとつが手作業で作っております。その為、写真と多少の違いが生じる場合がございます。また、パソコンの環境(モニター)により、製品の見え方も多少異なります。 ・製品の性質上、釉薬の色味に個体差がありますが、品質に問題のない社内検品済み商品ですので、陶器ならでは風合いとしてお楽しみください。 ・陶製品はデリケートで破損しやすいです。取り扱いには十分、お気をつけ下さい。 ・食洗機はお使い頂けますが、長持ちさせるためにも手洗いをおすすめします。 ・製品の取扱については付属の説明書をお読みください。

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標高300m、焼き物と高原のまち「信楽」

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滋賀県最南端に位置する、滋賀県甲賀市信楽町。標高約300m、四方を山に囲まれた自然豊かなこの土地は、日本六古窯のひとつに数えられる信楽焼(しがらきやき)の産地です。信楽焼の特性として挙げられるのが、耐火性とねばり気の強さ、粗い土質です。箸置きや食器などの小さなものから、大きなタヌキの置物や風呂釜まで、幅広いサイズの焼き物をつくることができるのは、信楽焼ならでは。まちを探索すれば、さまざまな場所で信楽焼と出会うことができます。

創業1622年の老舗。信楽焼の窯元「明山陶業」

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信楽の地で工房を営む明山陶業の歴史は、約400年前までさかのぼります。江戸幕府二代将軍秀忠の命により、石野伊助が茶壺(腰白茶壺)を献上。「お茶壺師の称号を賜った」との文献は、今もなお大切に残されているそう。時代の流れと共に登り窯、電気窯、ガス窯と、燃料や窯の形状は変わりつつも、土や人のぬくもりを大切にしながら商品づくりと向き合う姿勢は、今もなお変わりません。

1980年には、明山陶業株式会社として法人化。この頃は、花器・花瓶を主力製品とし、下請けの仕事をメインに取り組んでいたそう。そして、2014年には、今回お話を伺った石野伸也さんが代表取締役社長に就任。これまでやりたかったことを実現したいと、ネットショップの開設や、ふるさと納税の開始、オリジナル商品の開発など、さまざまな取り組みを進めています。

信楽の魅力をより発信できる場所へ

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明山陶業の実店舗「Ogama」では、商品を手に取って購入できるギャラリー、信楽探索の際に休憩できるカフェ、信楽焼の陶芸体験と3スポットが集まり、国内外の観光客からも人気です。私も何度も訪れたことがありますが、いつもゆったりとした幸せな気分になれるため、おすすめの場所です。

実店舗のオープンで大きく変わったのは、お客さんの声を直接聞く機会が生まれたこと。下請け時代には聞くことがなかったお客さんからの声が届き、職人さんからも「励みになる」との声が上がり始めたといいます。

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信楽の素材の魅力を発信できる会社をめざす

「僕が社長に就任してから、いろいろな人材が集まってきてくれました。目指しているのは、ものづくりだけじゃなく、信楽の素材の魅力を発信できる会社。地域産業で突き抜けていくためには、若い人の力が必要です。実際に足を運び、気に入ってくれた方の移住も大歓迎です」と、力強く語る石野さんの言葉が印象的でした。

毎日使うものだからこそ、手軽に扱える信楽焼はとても魅力的。「最初は、ハードルが高いと思う人もいらっしゃるかもしれません。でも、使い始めたら、意外と、日常生活にすぐとけこみますよ」と石野さん。お気に入りの焼き物に出会えると、毎日がより豊かに過ごせそうです。

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