木地師「北野 清治」が丹精込めて作った、パスタ皿。 美しい木目と、あたたかみのある使い心地で、料理や食材の表情を引き立ててます。 筒井ろくろならではの木の杢をいかした逸品です。 　轆轤（ろくろ）と呼ばれる工具で、とち・ぶな・けやきなどから盆や椀などの木地をつくる職人「木地師」 「木地師」は良材を求め全国を移住しながら活動していましたが、そのふるさとの地が東近江市の蛭谷町、君ヶ畑町で、1000年以上の歴史を誇ります。 ※天然素材のため、商品によって模様（木目）が異なります。 天然の木材は、どれひとつとして同じ木目のものはありません。どれも唯一無二の製品となりますため、お手元に届きます製品は画像のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。 【サイズ】 ・約24㎝（240mm） 筒井ろくろ　北野 清治 千二百年余りの歴史と伝統を誇る奥永源寺「筒井」。 この土地は、山深い森と共に木地師という技巧と匠を育て、やがて先人の匠は良材を求め筒井より各地に旅だち 今もなお多くの日本の土地々々に木地師の技巧を残しているのです。 いにしえの地、筒井より匠の技巧は輪廻のように巡り 息づき、それは私たちの生活の中で木の持つ暖かさと優しさ、 森と人が強制していく本当の大切さを私たちに伝えてくれているのかもしれません。 「筒井ろくろ」の木の器は、人と自然の調和について 少しだけ大切なところを教えてくれる絵巻物のようなモノなのです。