滋賀県最高峰を誇る「霊峰・伊吹山」。古くは『古事記』や『日本書紀』にその名が記され、ヤマトタケルノミコトの伝説にも登場する歴史的な山で、古来より薬草や希少植物、野鳥、昆虫の宝庫として有名です。 その地理的、地質的、気候的な立地条件から、伊吹山独自の固有種も多く、「イブキ」の名前を冠した希少な植物をはじめイヌワシ、ニホンカモシカなど多くの貴重な動物も生息しています。 そんな伊吹山ですが2023年7月に、集中豪雨に見舞われ、土砂崩れが発生。登山道が崩落し、今も麓からの登山ができない状態です。この根本的な原因は、地球温暖化の影響による集中豪雨の増加と増えすぎたニホンジカの食害による地表の裸地化が原因です。 米原市では、「伊吹山植生復元プロジェクト」を立ち上げ、動物、植物、そして人の最適なバランスの保持をめざして、自然保護団体やボランティア、地域住民や企業の皆さまとともに、伊吹山の復元、復活に向けた取り組みを進めています。 米原市に本社を構える国内屈指のDOWN SCHLAFメーカー「NANGA」と「伊吹山植生復元プロジェクト」がコラボした数量限定コラボモデルのシュラフが登場！ 今回のコラボモデルは米原市商工会の協力の下、伊吹山植生復元プロジェクトの活動を応援するために誕生した特別モデルです。ベースとなるシュラフはNANGAのフラッグシップモデル「AURORA Light 600DXシリーズ」で4シーズン使用可能なコンパクトモデル。カラーリングは伊吹山をイメージしたアースカラー。表にはNANGAのオリジナルタグと伊吹山植生復元プロジェクト限定ワッペンが付きます。 ※商品の売上は伊吹山の復旧のための費用として「伊吹山植生復元プロジェクト」に寄付されます。 ※画像はイメージです。 ※黒い羽毛が混じることが稀にあります。（不良品ではございません）