【西陣活性化を応援!】西陣織袋帯(七宝鳥文・白)
七宝鳥文の西陣織袋帯。 【七宝鳥文】 七宝形の回りの部分に,二羽の尾長鳥を正逆に組み合わせた文様で,中央に花菱の柄を配置しています。ちなみに,七宝柄は円形が永遠に連鎖して繋がり,御縁・調和・円満などの願いが込められた非常に縁起の良い柄です。 ★寄付の使い道を「西陣を中心とした地域の活性化」を選択して、西陣エリアを 盛り上げましょう! 【西陣織】 西陣織は,京都西陣で生産される,多品種少量生産が特徴の,先染(さきぞめ)の紋織物です。 5,6世紀頃,渡来人の秦氏が養蚕・機織りの技術を伝え,平安遷都以後に発展してきました。西陣織には,多くの種類があり,多彩な色糸を使った絢爛豪華なものがたくさんあります。帯のほか,きものや能衣装,金襴,ネクタイなどを生産しています。 西陣織の完成までには20を越える工程があり,それぞれの工程が専門の技術職人によって分業化されています。各工程に高度な技術と豊富な知識が発揮されることにより,最高級の織物が生まれます(国の伝統的工芸品,京都府・京都市の伝統工芸品に指定)。
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