【京都市上下水道局】災害用備蓄飲料水「京のかがやき 疏水物語」[京都 飲料水 疎水 人気 おすすめ 備蓄 水 常備品 災害 ご自宅用 お取り寄せ 通販 送料無料 ふるさと納税 ]
京都市の水道水をろ過・加熱処理し、アルミボトル缶に詰めたものです。 1人につき、1日最低3リットルの水が必要とされており、災害時に備えて3日分の飲料水(1人最低9リットル)を備蓄することが推奨されています。 本商品1ケースで、4人家族のおよそ1日分の飲料水を確保することができます。 関連KW:みず 飲み物 ドリンク 飲料 防災 グッズ 疎水船 そすい 水道 ビバレッジ
・直射日光の当たる場所を避け、室内冷暗所に保存してください。また、香りや臭いの強いものとの保管を避け、ケース上面が上になるように保管してください。
・開封後はすみやかにお飲みください。


琵琶湖疏水とは
水量豊かな琵琶湖から京都へと水を運ぶ「琵琶湖疏水」は、滋賀県大津市観音寺から京都府京都市伏見区堀詰町までの全長約20kmの「第1疏水」、第1疏水の北側を全線トンネルで並行する全長約7.4kmの「第2疏水」、京都市左京区の蹴上付近から分岐し北白川に至る全長約3.3kmの「疏水分線」などから成ります。
明治期の竣工以来、今なお“現役”で活躍している人工の運河です。
京都の歴史を支えた琵琶湖疏水
多様な使いみちで地域に根づいた水
豊かな水の流れは、人々の暮らしを多彩に潤してきました。舟運、水車動力、田畑かんがい、防火用水など当初からの役割はもちろん、豊富な水は多様な用途と、新たな価値を生みました。
そのひとつが庭園への引水。山県有朋の別荘無鄰菴を皮切りに、南禅寺周辺には清流亭、碧雲荘などの広大な別荘ができ、疏水の水が流れる回遊式庭園がつくられました。平安神宮、円山公園、現在の京都国立博物館の庭園にも疏水の水が引かれています。
また水泳場や舟溜を活用した遊泳場も随所にできました。中でも夷川舟溜は京都踏水会水泳学園に活用され、75年間でのべ50万人以上が講習を受講。京都踏水会はオリンピック選手も輩出し、現在も活動を続けています。
歴史遺産としての琵琶湖疏水
琵琶湖疏水は人工の水路ですが、四季折々の風情を醸し出す景観などは、時の流れとともに、市民の憩いの場としての役割を担うようになってきました。昭和47年には疏水分線の若王子付近が「哲学の道」として整備され、現在では桜の名所として全国的に知れれるようになりました。
平成8年には琵琶湖疏水関連施設12箇所が国の史跡に指定され、平成19年には琵琶湖疏水・琵琶湖疏水記念館所蔵物・南禅寺水路閣・蹴上インクライン・蹴上浄水場・蹴上発電所が経済産業省により近代化産業遺産として認定されました。また、令和2年6月、「京都と大津を繋ぐ希望の水路 琵琶湖疏水~舟に乗り、歩いて触れる明治のひととき」が日本遺産にも認定されました。
琵琶湖疏水とその関連施設は、「京都における近代化の歩みを物語る」遺産として評価されています。
ご愛用者の声
・京都の水道水はおいしいと知りました
・おいしいし常備したい
・水道水のおいしさに驚きました
・10年も保存できるなんてすごいと思いました

京都市上下水道局
京都市の水道水を災害備蓄飲料水としてご用意しました。
京都市上下水道局では,災害用備蓄飲料水の啓発や安価で環境にやさしく、安全・安心でおいしい水道水のPRを目的として「京のかがやき 疏水物語」を製造しています。
災害に備えた備蓄飲料水として、京都のお水を是非ご利用ください。