
深みのある、天然素材の和絵具の鮮やかな色彩
中国明朝の磁器を彷彿とさせる、深みのある色彩の京焼・清水焼。
雲泉窯の作風は、天然素材から丁寧に発色させた色絵が特徴です。




三代目 加藤雲泉 陶歴 Pottery history
1976京都に生れる
1995京都府立鴨沂高等学校卒
1996京都府立陶工訓練校成形科修了
1997同校研究科修了
1998京都市立工業試験所専科終了
二代目雲泉に師事、陶作を始める
2018京都市認定 【未来の名工】
2020経済産業大臣認定 【伝統工芸士】
雲泉継承

加藤 雲泉 (かとう うんせん)
初代橋本雲泉が京都・東山泉涌寺の地で窯を築き、色絵磁器を中心に作陶を始めました。二代目加藤白次は初代雲泉に師事し轆轤や絵付けを習得、1977年に独立。
古染付や古赤絵といった古典の技に倣いながら、色と絵付けにこだわりを持って、作陶しています。
三代目は二代目雲泉が作り上げた雲泉を継承し、そのスタイルを貫きながら、現代の多岐にわたる要望に応える器づくりを進めています。
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