<つながるつたえる京都> 醍醐窯 AKA to KURO カップ
- 容量
- 醍醐窯 AKA to KURO カップ 1点 陶器 φ85xH81mm(化粧箱入り) 【色】 <AKA to KURO>マルマル 赤 <AKA to KURO>マルマル 黒 <AKA to KURO>トゲトゲ 赤 <AKA to KURO>トゲトゲ 黒
太閤・秀吉が晩年に花見の宴を催したことで知られる京都伏見・醍醐寺。
そのそばで1933年に誕生した「醍醐窯」は、千利休が愛した「楽焼」の伝統を受け継ぐ窯です。
醍醐窯は割烹食器、干支をはじめ、さまざまな変形蓋物を製作するための型も代々受け継いできました。
受け継いできた思いをもっと多くの方へ、そして、暮らしの中にもっと身近に楽焼をお使いいただきたいという思いのもと現四代目当主の島静香が立ち上げた新ブランドが「RAKUAMI」。
楽焼には、その素材と焼成ゆえにできる独特の赤色と黒色が珍重されてきました。
この赤と黒を用いて、これまでの割烹食器とは違う日常の器をという思いからデザイナーとのコラボでうまれたのが「AKAtoKURO」です。
赤と黒の色に加えて、楽焼らしい白絵をほどこしてあること、そして昔から醍醐窯でつくってきたものにヒントを得て、お皿にも脚がついているのも特徴のひとつ。
特別な場所ではなく誰もが気軽に今の暮らしに寄り添う器たちです。
このブランドが立ち上がったきっかけは、四代目がスタートを切って3年が経とうという時に、降りかかったのがコロナ禍のピンチでした。
主力だった割烹食器の注文がパタッとなくなってしまう中で感じたのは、特定業種が頼みの綱であることの危うさでした。
何か別のものにトライアルしたいと思っていた時に、出会ったのが “あたらしきもの京都”でした。
「あたらしきもの京都」は、京都商工会議所とファッション京都推進協議会が、京都府の支援を受けて開催したものづくりプロジェクトここで、
醍醐窯のふたりは「自分たちの強み」と改めて向き合うことになりました。
そして、企画の第3弾として、これまでの割烹食器とは違う日常の器を、デザイナーとのコラボでつくり上げました。楽焼らしい白絵をほどこしてあることと、昔から醍醐窯でつくってきたものにヒントを得て、お皿にも脚がついてたりと、伝統がうむ新しさを愉しむことができるモノづくりを続けています。
・職人による手作りのため、1点1点、色の違いや表情の違いがございます。予めご了承くださいませ。
・金属タワシや研磨剤入り洗剤のご使用は避けてください。
・食器洗浄機、オーブン、直火ではご使用できません。
お客様の声
・実際に手に持つととても軽く、そして、しっくりと手に馴染みます。また、温かなお茶を飲む時にも、手に持ちやすく、氷をいれた冷たい飲み物も結露しにくいので、とても使いやすいです。
・底についている三つ足があるので、テーブルを傷つけづらく安心して使えます。
暮らしに寄り添う楽焼<AKA to KURO>
こちらのカップは、粗く空気を多く含む「楽土」を使い比較的低い温度で焼成するのが特長です。
風合いが柔らかで断熱性にすぐれ、熱いお茶を入れても手で持ちやすく、そして手にしっくりと馴染むカップです。
もちろん冷たい飲み物を入れても結露しにくく、便利にお使いいただけます。

組み合わせを楽しむ暮らしの中の楽焼<AKA TO KURO>
カラーバリエーション
<AKA to KURO>マルマル 赤
<AKA TO KURO>マルマル 赤
風合いが柔らかで断熱性にすぐれ、熱いお茶を入れても手で持ちやすく、そして手にしっくりと馴染むカップです。こちらの柄はマルマル。

<AKA TO KURO>マルマル 黒
<AKA to KURO>マルマル 黒
冷たいものをいれても結露がつきづらく使いやすいカップ。

<AKA TO KURO>トゲトゲ 赤
<AKA to KURO>トゲトゲ 赤
こちらの柄はトゲトゲ。

<AKA TO KURO>トゲトゲ 黒
<AKA to KURO>トゲトゲ 黒
より美しくみえるようにと何度も試行錯誤をしながらできあがった繊細でプリミティブな柄を刻印しています。

<AKA TO KURO>底の裏側
<AKA to KURO>底の裏側
昔から醍醐窯でつくってきたものにヒントを得て、裏側に脚がついているのが特長です。

昔から醍醐窯でつくってきたものにヒントを得て、
裏側に脚がついているのが特長です。

昔から醍醐窯でつくってきたものにヒントを得て、裏側に脚がついているのが特長です。
あたらしきもの京都
このブランドが立ち上がったきっかけは、四代目がスタートを切って3年が経とうという時に、
降りかかったのがコロナ禍のピンチでした。
主力だった割烹食器の注文がパタッとなくなってしまう中で
何か別のものにトライアルしたいと思っていた時に、出会ったのが “あたらしきもの京都”でした。
「あたらしきもの京都」は、
京都商工会議所とファッション京都推進協議会が、京都府の支援を受けて開催したものづくりプロジェクトここで、
醍醐窯のふたりは「自分たちの強み」と改めて向き合うことになりました。
そして、企画の第3弾として、これまでの割烹食器とは違う日常の器を、デザイナーとのコラボでつくり上げました。
楽焼らしい白絵をほどこしてあることと、昔から醍醐窯でつくってきたものにヒントを得て、
お皿にも脚がついてたりと、伝統がうむ新しさを愉しむことができるモノづくりを続けています。

2015年に四代目を継ぐ。思いがけない先代の急死を受けての決心。陶芸の学校で同級生として出会った田中さんとともに新たな挑戦を続けています。
お客様の声
・実際に手に持つととても軽く、そして、しっくりと手に馴染みます。また、温かなお茶を飲む時にも、手に持ちやすく、氷をいれた冷たい飲み物も結露しにくいので、とても使いやすいです。
・底についている三つ足があるので、テーブルを傷つけづらく安心して使えます。
【注意事項】
・職人による手作りのため、1点1点、色の違いや表情の違いがございます。予めご了承くださいませ。
・金属タワシや研磨剤入り洗剤のご使用は避けてください。
・食器洗浄機、オーブン、直火ではご使用できません。
醍醐窯
京都伏見・醍醐寺。そのそばで1933年に誕生した「醍醐窯」は、「楽焼」の伝統を繋ぎ、2015年から現在の4代目が受け継ぎました。
楽焼は土の味わいが残る独特の温かみや柔らかさがあり、そして、その素材と焼成ゆえにできる独特の赤色(赤焼)と黒色(黒焼)が珍重されてきました。
その赤と黒という色を用い、また、楽焼らしい白絵をほどこしながらも、
特別な場所ではなく誰もが気軽に使っていただける日常の器をつくりたいという思いから『AKA to KURO』はうまれました。