京都府久御山 聖護院大根(淀大根)4本 おでんや煮物にぴったり【1658227】
久御山町と連携した返礼品です。 山城盆地の中央に位置する久御山町は、京都府を代表する農業地帯です。 久御山町では大正時代から聖護院大根の栽培が始まり、 やがて淀川にちなんで「淀大根」の別名でも呼ばれるようになりました。 丸みを帯びた形が特徴の聖護院大根は、火を通すと甘みを増します。 煮崩れをしにくいこともあり、おでんや煮物に使われています。 久御山町の伝統的な野菜だった聖護院大根ですが、 栽培農家は徐々に減っていき、現在では10軒を割ってしまいました。 内田農園は町内で聖護院大根を育て続ける、貴重な農家さんです。 気温が下がるにつれて旬を迎える聖護院大根は、 寒空の下での作業が多くて栽培がたいへん。 そのかわり、冬の冷気の中でうまみをたくわえた大根ほど人気があります。 大きくて美味な内田農園の聖護院大根は、契約での取扱を中心に愛されてきました。 全国のグルメが舌鼓を打つ、内田農園の大根をどうぞ召し上がれ♪ 【久御山町と聖護院大根(淀大根)のカンケイ】 京都府で聖護院大根が栽培されるようになったきっかけは、江戸時代後期の文政年間にまでさかのぼります。尾張の国から黒谷の金戒光明寺に奉納された大根が、聖護院大根の起源とされています。本山修験宗の総本山・聖護院一帯でつくられていたことから、その名がつけられました。 やがて大正末期に聖護院大根は久御山町へと伝わり、農家さんによる品種改良がなされました。特に、東一口(ひがしいもあらい)で栽培された聖護院大根は「淀大根」と呼ばれ、サイズが大きく、丸みを帯びた美しいフォルムが特徴で、農業地帯である久御山町を代表するブランド作物です。 ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。お届けするお礼品は「聖護院大根」4本です。 ※日光を避けて冷暗所にて保存ください