京絵付けガラス鉢、コップセット【035】
16歳で陶芸の道を志し、以来50年にわたり研鑽を積んだ清水焼の伝統工芸士・八木徹氏が井手の地で開いた海峰窯。その海峰窯の熟練した職人は、清水焼の伝統を守りながらもガラスへの絵付けなど常に新たな挑戦を続け日々新たな作品が世に送り出されています。 ガラスは陶器と比べ温度変化により割れやすく、溶けやすいため焼き付けが難しいですが、海峰窯では、ガラスでもしっかり定着するような顔料を調合を試行錯誤しながら発見し、焼き付けの温度や時間なども含めて独自の絵付け技術を確立しました。 今回は、ガラス鉢とコップに平成の名水百選に選ばれた玉川に見られる「かわせみ」をデザイン。玉川の水面近くを早く飛び、餌場が見渡せる枝や石の上で休む姿を描きました。カワセミをガラス鉢とガラスコップに丁寧に絵付けし、その後窯で低温でじっくり焼き付けることで、京絵付けのガラス鉢とコップに仕上げました。 ※海峰窯では絵付けのみ行っており、ガラス鉢やガラスコップ自体の製造は行っていません。 ※ガラス鉢・コップにカワセミを丁寧に絵付けし、その後低温で窯でじっくりと焼き付ける工程を行うなど独自の絵付け技術により手間暇かけて色鮮やかな京絵付けガラス鉢・コップに仕上げました。
17,000円以上の寄附でもらえる
- 容量
- 京絵付ガラス鉢1個、ガラスコップ1個(デザインはともにカワセミ) コップサイズ:高さ約9.3cm、容量約200ml ガラス鉢サイズ:直径約14.5㎝、高さ約9㎝
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。