ココノカコーヒーメーカー [035KO001]
京丹波町の陶芸工房「ココノカ工房」が丹精込めて一つひとつ手づくりする磁器のコーヒーメーカー。忙しい日常生活の中で、ちょっと一息。余白時間を陶器のコーヒーメーカーで豊かな時間をお過ごしください。

シンプルで使いやすいドリッパー一体型コーヒーメーカー。
シンプルな形は置き場所を選ばず、使いやすいドリッパー一体型のコーヒーメーカーです。フィルターも市販品でOKです。ココノカ工房の代表・谷口晃啓さんは、器を作るうえで、工程をものすごく大事にしていて、「似ているものはあるけれど、ひとつとして同じものは作れない。だからこそ前より少しでもいいものをという気持ち」と。土から生み出されるひとつひとつに愛情が込められているのが伝わってきます。

珈琲を淹れてから飲み終わるまでの時間の豊かさを楽しむ。
食べたり飲んだりすることを、ただそれだけの行為にするのではなくて、器のドリッパーから漂う珈琲の香りを楽しんだり、お湯を注ぎながらゆったりとした時の流れに身を任せたりして、珈琲を淹れてから飲み終わるまでの時間の豊かさを楽しませてくれる、あるいは珈琲を味わう時間を一緒に寄り添ってくれる、そんな「コトづくり」がココノカコーヒーメーカーの楽しみ方です

コロナ禍で生まれた「余白の時間」の相棒に。
ココノカコーヒーメーカーは、コーヒーカップ2杯分(約280cc)が作れる大きさです。コロナ禍によって増えた「おうち時間」。そうして生まれた余白の時間は、いい意味で新しい自分を見つけれる時間になったり、相手のことを理解できる時間になったりするもの。珈琲は豆を挽くときから自分との、あるいは大切な人との対話が始まる気がします。そんなすてきな時間の相棒に、ココノカコーヒーメーカーはいかがでしょうか。

一つひとつ趣の変わる鎬(しのぎ)、天然の灰を使った釉薬で仕上げる白磁が、こだわりであり、魅力。
谷口さんが手がけるコーヒーメーカーは、天然の灰を使った釉薬で仕上げた白磁。そこには、やわらかさと温かみが感じられる印象です。また、一つひとつ趣の変わる鎬(しのぎ)も、こだわりであり、魅力でもあります。「一つひとつに気持ちを込めて作っています。珈琲を淹れてから飲み終わるまでの豊かな時間を楽しんでいただけたら幸いです」。

ココノカ工房
同工房の代表・谷口晃啓さんは大学卒業後、陶芸の道へ。愛知県常滑市の窯元で修業を積み、2012年(平成24年)に京丹波町でココノカ工房を開業しました。工房の名称は、谷口さんの母方の姓「旭(あさひ)」を「九日(ここのか)」としたのが由来。谷口さんが手がける器には、やわらかさと温かみが感じられる印象。工程をものすごく大事にしていて、土から生み出されるひとつひとつに愛情が込められているのが伝わってきます。