京都府 与謝野町 (きょうとふ   よさのちょう)

【ピンク】丹後シルク 作務衣

Made in Japan(丹後シルク) シルク100%でお肌に優しく、部屋着・パジャマとしてだけでなくちょっとそこまで!にもご活用いただけます。 ご家庭で手洗用中性洗剤で洗濯が可能です(脱水時シワになりやすいので1分以内、陰干し)。 受注生産のため発送まで70日ほどかかります。

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容量
・カラー:ピンク ・サイズ:フリー ・ファスナー付きポケット ・着丈76cm ・裄丈(背中心から袖口)77cm ・身幅(脇の下の端-端)55cm ・パンツ丈94cm(股上30cm股下64cm) ・ウェスト72-106cm(ウエスト巾36cm(縮)-53cm(伸)) ・前ファスナー・左右ポケット付き

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丹後ちりめんで繁栄してきた与謝野町

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丹後半島の付け根に位置する京都府与謝野郡与謝野町。日本三景の一つ、天橋立は東隣の宮津市にあります。海に突き出して天に上るように見える天橋立が、横一文字に見ることができる与謝野町の海岸や高台にある大内峠一字観(おおうちとうげいちじかん)公園は、ぜひ訪れたいビュースポット。与謝野町を含めた京都府北部は、絹織物のなかでも、“しぼ”と呼ばれる細かな凹凸がある丹後ちりめんの産地として古くから知られていて、明治・大正・昭和と織物産業でにぎわってきました。街には当時を思わせる古い建物が残り、その一帯は「ちりめん街道」として保存されています。

「バッタン、バッタン」という機織りの音があちこちから聞こえていた当時ほどではありませんが、もちろん現在も絹織物の製造は盛ん。「株式会社大江」も、絹織物生地を製造する会社の一つです。そんな上質な丹後のシルク生地で作った「【黒】丹後シルク作務衣」をお届けします。

美しいシルエットで、リラックスできる作務衣

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今回の返礼品の作務衣はシックで深みのある黒。身に付けたときのシルエットの美しさはやわらかなシルク生地ならではです。「部屋着として、リラックスタイムに着るのはもちろんのこと、ポケット付きですし、ちょっと近くのコンビニに買い物くらいは行けますよ」とは製作担当者。ズボンのウエストはゴム。さらに調整できる紐もついていて、幅広い体型の人に対応しているのもうれしいポイントです。

ニーズに応えて洋服用の絹織物を製造・販売するように

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丹後の絹織物は、和服の生地として人気が高く、丹後ちりめんは風呂敷や帯揚げなど和装小物にも多く使われてきました。絹糸を扱う仕事をしていた先代社長が独立し、絹織物の商いを始めたのが、大江のルーツ。1990年には株式会社となり、以来30年以上にわたって絹織物の製造・卸・販売を手掛けています。なかでも同社が取り扱うのは洋服用の生地。現在、大江では40~150cm幅のバリエーション豊富なシルク生地を販売。その生地は、ブラウスやワンピース、ボトムス、ジャケット、コートをはじめストール用、染色用など多様に活用されています。

バリエーション豊かな質感やカラーの生地を企画

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絹織物、シルクというと光沢のある布地を想像しますが、加工や仕上げの方法によってさまざまな種類があります。大江では白生地のほか、布を織る前に糸をあらかじめ染める先染めや自社で企画し、加工を工夫することによって、多彩な生地を製造。印伝調やラミネート加工をしたり、デニム生地の企画をしたり、オリジナリティある商品を発表し、2014年ジャパンテキスタイルコンテストでは、“3Dシルクコーデュロイ”でグランプリを受賞。軸装作家とコラボレーションして、モダンな掛け軸を発表するといった、従来のシルクにとらわれない取り組みで、可能性を広げています。また、2015年からはSDGsにも取り組み、丹後の間伐材を使って糸や織物を染める「原木染」を行って、地域の環境問題にも目を向けています。

保温性、吸湿性、放湿性があり、肌触りの良さが魅力

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高級な布地のイメージがあるシルク生地ですが、大江のコンセプトは「家族deシルクをまとう」。「気軽にシルクを取り入れてほしい」と、マスクやパジャマなども自社で製作しています。パジャマはレース部分もシルクというこだわりぶりで、子ども用もあります。

「シルクは、肌触りがよいのは知られていますが、特徴はそれだけではありません。保温性に優れているうえ、吸湿性がありながら、放湿性もあるという優れた生地で、四季を通して身に付けるのに適しているんです」。その肌触りのよさからシーツをはじめとした寝具を作ったお客さんもいたとか。やわらかなシルクがある暮らし。憧れます!

洗濯OK!日常着として取り入れることが可能

洗濯OK!日常着として取り入れることが可能

絹織物といえば着物のイメージが強いためか、「自宅で洗濯できるのですか」とよく聞かれるそうです。大江のシルク生地は、家で洗濯が可能で、普段着として日常的に着用することができます。特に肌に触れるところこそシルクでと、この作務衣は、外からは見えない背中側の見返しもシルク生地となっています。

「シルクは身近な天然繊維。与謝野町で作られるシルク生地の良さを知ってほしいですし、日常生活にぜひシルクを取り入れてほしいです」と製作担当者。手で少し触れただけでもそのやわらかさは絶品でした。これを毎日着られたら、心も身体も癒やされそうです。ぜひ、身にまとう幸せを実感してください。

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◆丹後シルク 作務衣 シリーズ◆

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