切り絵作家杉江みどりさんの「文楽手ぬぐい」と「切り絵はがき」のセットです。 ◆文楽手ぬぐい2本、お目出度い「三番叟(さんばそう)」と代表的な「義経千本桜」がテーマです。 ◆絵はがきセット、内容はお任せです。 杉江みどりさんの切り絵の題材は人形浄瑠璃『文楽』をテーマにしたものが多く、 太夫（浄瑠璃）と三味線、そして人形が、それぞれ対峙しながらそれでいて緊密に絶妙なバランスで 人情の機微や壮大な歴史の叙事詩を描きだす情景を見事に切り出します。 情感豊かな表情やしぐさの人形たちを見ていると 太夫（たゆう）の語りや三味線の音までが蘇ってくるようです。 ＊手ぬぐい 歌舞伎役者や落語家、文楽演者等が、御贔屓筋やお客様に感謝の印としてまた名前を広めるために、綿地に自らの紋・柄や名前を染めた「手ぬぐい」をお渡しします。