市立ひらかた病院 乳がん検診【1032628】
近年日本人女性に急増している乳がんは治療法も進歩し、早期発見の上適切な治療を受ければ、高い確率で治癒が期待できるため、定期的に検診を受けることは非常に重要です。 マンモグラフィ検査は、乳がんによる死亡率を減少させる効果があると言われている検査です。 (※出典:国立がん研究センター「がん情報サービス」ホームページ) ただし、乳腺も腫瘍も白く写るため、乳腺濃度の高いタイプの人では、乳腺内腫瘍は見つけにくいこともあります。 エコー検査は、乳腺濃度が高い乳房においても腫瘤を見つけやすく、若い人に適していると言えます。したがって、マンモグラフィ検査で診断できないタイプのがんを発見するのにも適しています。 マンモグラフィ検査とエコー検査はお互いの欠点を補い合うので、乳がんの早期発見には、両者を併用することで効果を高めることができます。 ■注意事項/その他 次の事項に該当する方は受診が出来ませんのでご注意ください。 ・心臓ペースメーカー・VPシャント・鎖骨下静脈ポートを装着されている方 ・現在妊娠されている方や妊娠の可能性のある方 ・現在授乳中の方、断乳後半年の方 ・豊胸手術を受けられた方(シリコンパック、注入、自家組織など) ・一定時間の立位保持が困難な方 ・制汗スプレー、パウダー等は付けないでください。(写ることがあります) ※寄付お申し込み受付後、乳がん検診券を送付いたします。 ※受診される際は、事前に市立ひらかた病院までご連絡の上、ご予約願います。 ※ご予約の際、本券利用の旨をお伝えください。 ※乳がん検診券は必ずお持ちください。お忘れになった場合、事由にかかわらずサービスのご提供が出来ません。あらかじめご了承願います。 ※画像はイメージです。