着物生地で作ったおしゃれな行灯(あんどん) 日本の文化
約18年前、ある事をヒントに絹の着物生地を組み合わせて貼って柄を構成するこの「夢あかり」を思いつき、作り続けてきました。 明るいお部屋では、そのままおしゃれなインテリアとして楽しんで頂け、また灯りをともすとその何倍も良さが発揮され、全く違った趣を楽しんで頂けると思います。 塩ビプレートの上に和紙を貼り、その上に絹の着物生地を貼っています。柄の部分は、絹の着物生地のみを使って構成してあります。(絹の生地で画面上に絵を描くように、色や風合いの合った生地を選び、それぞれの部分の形に切って約0.5mm重ね組み合わせて貼っています。) 絹は電球の光を程よく通すため、柄がより一層あざやかに見えます。着物生地でしか表せない風情あるおもむきを楽しんでいただければ幸いです。 *この方法でのあかり作りは、作者独自のものです。 *画面は、防水加工済です。 ・画面 正絹着物生地、和紙、塩ビプレート ・枠 けやき 製造地:泉佐野市
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