これは一つの家庭の日常の当たり前の温もりの瞬間を閉じ込めた甘口カレーです。 キャニオンスパイスの数ある合言葉のひとつに 『かぞくだんらんのおてつだい』というものがありますが、それを一番表したお品になります。 本品が出来た経緯、キャニオンスパイスの従業員で永久欠番の「久保田美穂さん」が 長いがん闘病を経て、2022年5月に永眠しました。 大変な闘病生活の中にありながら、常に周りの人のことを自分以上に気遣う、 とても強くて美しい心を持った人でした。 このカレーは料理上手だった美穂さんの自宅のカレーをレトルトカレーにして、 それを販売して、その収益を治療費に充てようとしたのが開発の始まりです。 その事は叶わなかったのですが、逆境の中でも他者を思いやる久保田美穂さんの思いを紡いでいくべく、 ご遺族や友人・知人の協力をいただき、こうして完成に至りました。 少しでも同じ病気で闘病されている方々の力になれるよう、売上金の一部を主要ながん研究施設へ寄付を致します。 【どんなカレー？？】 鶏肉、しめじをじっくり煮込んで、隠し味にウスターソースを加えた久保田さん家の特製カレー。 辛くないけどスパイス感もあり、子供も大人もみんなが大好きな家庭的な味わいです。 ※画像はイメージです。