六甲山鉛筆

神戸六甲山の間伐材を活用した鉛筆
六甲山鉛筆は1年に一度山の手入れのために行われる間伐で出た木材で作られた鉛筆です。
神戸で古くから親しまれている山「六甲山」では、水害などから山と街を守るため120年以上も前に植林が行われました。現在ではそれらの木が大木へと育ち、間伐などの手入れが必要な状態です。そのため、手入れで発生した丸太を有効利用しようと行政や関連の組合、加工メーカーの共同プロジェクトが始まりました。
たくさんの丸太を活用するためには床や壁で使用する大きな板材にするのが有効ですが、板材に加工できるのは丸太全体の約3割程度。7割がその加工の残りになってしまいます。
そういった残りの材も、無駄なく活用するために生まれたアイデアの一つがこの「六甲山鉛筆」です。
木材:すぎ間伐材(六甲山産)
製造場所:SHARE WOODS工房
神戸市兵庫区西出町1-2-8
製造者名:SHARE WOODS
<内容量・サイズ等>
硬度:2B
本数:6本入り
木材:六甲山の間伐材(すぎ)
パッケージカラー|グリーン・グレー各1セットずつ
製造:日本

【SHARE WOODS】
六甲山の間伐材など地域資源としての木材を地域で循環させるための仕組みを作り、デザインやものづくりの力で森を元気にする活動をしているウッドデザインのプラットフォーム。
フローリング材、壁天井材や、DIYで使うようなちょっとした木材など、様々なニーズに合った地元産の木材を買うことができます。
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