甘露煮と佃煮2種を、化粧箱入りのセットにしました(各150g)。栽培から調理に至るまで尼崎市内でつくった、メイドインアマガサキの製品です。 【尼いもの甘露煮】輪切りにした尼いもを、あっさり味つけした甘露煮です。 【尼いもの茎の佃煮】茎の佃煮は、独特の食感に、ほのかにサツマイモが香る、栄養価の高い逸品です。茎をおいしく炊き上げた、うす味の佃煮です。A)尼いものつるの炊いたん　B)ピリ辛 C)かつおまぶし D)山椒のうち2種が入ります(時期により、内容が異なります) 【尼いもとは】 　江戸時代後期に尼崎の臨海部で栽培がはじまったサツマイモ。 最盛期には年間3,000トンを収穫し、8月末に出荷する初物として重宝されたが、1934(昭和9)年の室戸台風と1950(昭和25)年のジェーン台風により栽培が途絶え、以来約60年にわたり「希少の味」となった。 1996年に尼崎公害患者・家族の会により復活プロジェクトがはじまり、2003年に復活宣言。以来地域学習の教材として小中学校で使われている。 ■生産者の声 小倉屋居内(崇徳院)は、1889年創業の佃煮店。社長自ら北海道へ出向いて昆布の収穫をおこなうなど、現場主義を貫くものづくりを目指している。 ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。