豊岡産 合皮タテ型ショルダー BS-5327(08-093)ブルー
国内有数のカバンの一大産地である豊岡市で、メンズ向け製品を得意とする鞄問屋が企画製造した合皮のタテ型ショルダーバックです。 通常はソファなどの家具に使われるような、国産の合成皮革素材を使用しているので耐久性は抜群!すれや表面の汚れにも強いカバンです。落ち着いたブルーの色味と特殊加工した生地表面の型押し模様が、高級感を引き立てます。 まるでズボンのポケットが拡張されたかのようなカバンで、使いやすさにこだわった機能が満載。スマートフォンや携帯はもちろん、タブレットPCなども収納可能です。 ◎三宅株式会社について 豊岡市内の50年以上続く鞄問屋。スポーツバックを始め男性向けのカバンの企画が得意。技術と伝統を受け継ぎながら自分たちが持ちたいカバンを創り続けています。 ◎(一財)但馬地域地場産業振興センターについて 但馬3市2町から成り立つ但馬地域の地場産業の一層の発展を図るための地域商社。但馬の地場産品を一堂に集めて展示販売をおこなっています。
カバンを探しに地域商社「じばさんSHOP」へ
カバンといえば豊岡市。ハンドメイドのいいカバンが欲しいなと思ったら、まず頭に浮かぶのが「豊岡鞄」。日常使いのものから一生ものまで、数多くの高品質なカバンが街中で作られています。
そんな豊岡市の中心地に「じばさんSHOP」はあります。広い店内には豊岡市をはじめとする但馬地域の地場産品や特産品が一堂に並び、たくさんのお店のカバンをゆっくり見比べながら選ぶことができます。自分用のカバン、大切なあの人へのカバン……想いを巡らせながら見て回ります。
コウノトリ最後の生息地「豊岡」と鞄の歴史
豊岡といえば、国の特別天然記念物“コウノトリ”をご存知でしょうか。かつて日本中で姿を見ることのできたコウノトリは、環境破壊等によって数を減らし、1971年に日本の空から姿を消しました。そんなコウノトリの最後の生息地であった豊岡では、55年以上前から人と自然の共存に挑戦。一度は日本から絶滅したコウノトリは再び豊岡の空を舞いました。自然とともに暮らしてきた豊岡は、今でも自然の気配が色濃く残る豊かな地域です。
鞄の産地「豊岡」の歴史は1300年以上前、奈良時代にさかのぼります。新羅王子とされる天日槍命(アメノヒボコノミコト)によって柳細工の技術が伝えられたとされ、現在まで続く豊岡鞄のルーツとなっています。時代にあわせて姿かたちを変えながら、柳行李からファイバー鞄へ、そして一流ブランドを支えるMade in Japanのカバン作りへと変遷してきました。
使いやすさに細部までこだわった設計企画
お話を伺ったのは、バッグの企画製造に携わった三宅株式会社の景山健治(かげやまけんじ)さん。「合皮タテ型ショルダー」の企画背景やこだわりについて教えていただきました。
「このバックは、アクティブなシニアの方向けに企画をしました。小旅行や普段の散歩にも気軽に携えていただけるように、との想いを込めています。合皮なので軽く、雨に濡れてもお手入れがとても楽だと思います。通常はインテリアに使われるような国産の合皮を使用しているので、耐久性も高くすれや汚れにも強いんです」
バック表面は、ボンディングという特殊な加工がされていて型押しの模様がアクセントになっています。色目はバックに使うには珍しい、紺色よりも明るめの落ち着いたブルー。
「普段使いのしやすさを考えて、金具や肩掛けの部分にも工夫を凝らしています。表面と上部のファスナーは、つかんで引っ張りやすいように少し大ぶりで、デザインも波型の目新しいものを使っています。後ろ側の肩掛け部分を繋ぐ金具は、回転式になっていて、動きにあわせてバッグの位置が身体に沿うようになっています」
肩掛けに使っているナイロンも軟らかめの素材なので、身体に負担をかけにくい仕様です。使う方に向けたポイントにあわせてデザインと機能を併せた設計は、日常の使いやすさにとてもフォーカスされていますね。
アクティブな人のポケットの代わりに
さらに細かい機能に関して深堀りしてみました。
「内張りは明るめの茶色の木綿布です。中にあるものが見えやすいようにという配慮ですね。インナーポケットもたくさんあるので、旅先でのお土産やパンフレットなど入れ分けてもらってもいいですね。タブレットPCをお持ちの方は、ウレタンで保護した大きなインナーポケットに入れて持ち運んでいただけます」
実際に私のiPad Pro(11インチ)をバッグに収納してみましたが、スッと出先で取り出すときも引っかかりなくノーストレスで快適。持ち運びに気を遣うタブレットも、ウレタンでしっかり保護してくれてるのはうれしい設計です。
背面には、スマートフォン専用のポケットが!大事なものは身体の近いところに収納できます。バッグにはマチも付いていますが、薄マチなので幅を取りません。ポケットの中身を全部このバッグに入れて、身軽に外出はどうでしょうか?
大切な方への贈り物でも、自分用としても
お手入れの方法も聞いておきました。
「本革ではなく、合皮なのでお手入れに関してはそんなに気を遣わなくても大丈夫です。雨に濡れてもシミなどの跡が残りにくいので、拭いてからそのまま乾かしてください。強い汚れが付いてしまったときは硬く絞った布巾で拭いて、陰干しで問題ないです。長く使っていただけるとうれしいですね」
合成皮革素材にもピンキリがあり、安価なものは使用しているうちに表面にヒビが入って割れが生じてしまうものもありますが、こちらのバッグに使用されている素材は国産なので長く愛用いただいてもいい状態で使い続けられるとか。
オールシーズン使えるバッグなので大切な方へ贈り物としてもいいですし、自分用に使うのもいいですね。程よいカジュアルさがあるのでどんな方にも気持ちよく使ってもらえると思います。旅先や、いつもの散歩コースでぜひこのバッグとともに出かけてみてください!
豊岡産 合皮タテ型ショルダー 3色からお選びいただけます
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豊岡産 合皮タテ型ショルダー BS-5327(08-093)ブラウン
タブレット、PC収納可能です。\\n\\n【お問合せ先】\\nお礼の品・配送に関するお問い合わせは、\\n(一般財団法人但馬地域地場産業振興センター TEL:0796-24-5551)までお願い致します。
容量:素材:合皮(ボンディング加工)\\nカラー:ブラウン\\nサイズ:22×29×5(cm)
申込:2018年11月01日~
配送:準備でき次第、順次発送
豊岡産 合皮タテ型ショルダー BS-5327(08-093)ブラック
タブレット、PC収納可能です。\\n\\n【お問合せ先】\\nお礼の品・配送に関するお問い合わせは、\\n(一般財団法人但馬地域地場産業振興センター TEL:0796-24-5551)までお願い致します。
容量:素材:合皮(ボンディング加工)\\nカラー:ブラック\\nサイズ:22×29×5(cm)
申込:2018年11月01日~
配送:準備でき次第、順次発送
豊岡産 合皮タテ型ショルダー BS-5327(08-093)ブルー
国内有数のカバンの一大産地である豊岡市で、メンズ向け製品を得意とする鞄問屋が企画製造した合皮のタテ型ショルダーバックです。\\n \\n通常はソファなどの家具に使われるような、国産の合成皮革素材を使用しているので耐久性は抜群!すれや表面の汚れにも強いカバンです。落ち着いたブルーの色味と特殊加工した生地表面の型押し模様が、高級感を引き立てます。\\n \\nまるでズボンのポケットが拡張されたかのようなカバンで、使いやすさにこだわった機能が満載。スマートフォンや携帯はもちろん、タブレットPCなども収納可能です。\\n \\n◎三宅株式会社について\\n豊岡市内の50年以上続く鞄問屋。スポーツバックを始め男性向けのカバンの企画が得意。技術と伝統を受け継ぎながら自分たちが持ちたいカバンを創り続けています。\\n\\n◎(一財)但馬地域地場産業振興センターについて\\n但馬3市2町から成り立つ但馬地域の地場産業の一層の発展を図るための地域商社。但馬の地場産品を一堂に集めて展示販売をおこなっています。
容量:素材:合皮(ボンディング加工)\\nカラー:ブルー\\nサイズ:22×29×5(cm)
申込:2018年11月01日~
配送:準備でき次第、順次発送