兵庫県 豊岡市 (ひょうごけん   とよおかし)

するめ糀漬1個(140g)&神鍋清流サーモンのこうじ漬け1個(130g)

【するめ糀漬について】 1957年に神鍋で開催されたスキーの国体を契機に、冬の珍味としてするめの糀漬が誕生しました。スキーで汗をかいた体に塩分が沁みわたり、大変好評だったようです。 塩辛いするめに、ゆずが絶妙なアクセントとなり、お酒はもちろんご飯もすすむ一品となっております。 【するめ糀漬にまつわる逸話】 神鍋高原には大圓寺(だいえんじ)というお寺があります。 これはその大圓寺に伝わるするめの糀漬の逸話です。 江戸時代の12月のことです。寺の修行僧たちは一睡もせず坐禅を組まれていました。 寒い夜に食されていたのが、お粥を炊いて麹をまぜた甘粥(かんしゅく)でした。 そんな中、ひとりの若い修行僧が他の修行僧の目を盗み、夜な夜な甘粥をつまみ食いをしておりました。 ある日、甘粥に飽きた修行僧は偶然手に入れたするめと甘粥を交互に食べていたところ、 急に声を掛けられ、手にしていたするめを甘粥の甕(かめ)の中に落としてしまいました。 なんとかその場は言い逃れたものの、その日からつまみ食いを止めました。 しばらくして甘粥が底をつく頃、すっかり糀に漬かったするめが見つかりました。 皆で食べてみたところ、その旨いこと旨いこと。 以後、この「するめ糀漬」は大圓寺の名物として、皆に振る舞われたそうです。 【神鍋サーモン糀漬について】 神鍋名物の「するめ糀漬」に続く新名物として開発されたのが、「神鍋サーモン糀漬」です。 神鍋のふもとにある十戸(じゅうご)地区で養殖された「神鍋清流サーモン」を糀に漬け込みました。あっさりとしたサーモンの切身に、いくらのプチプチ食感がアクセントとなります。 【神鍋清流サーモンとは】 神鍋清流サーモンは豊岡市日高町十戸地区で養殖された虹鱒です。 卵から成魚まで十戸地区で飼育された、1.5kg以上の虹鱒だけが「神鍋清流サーモン」と名乗ることを許されています。 身にクセがなく、あっさりとしているのでどんな料理やお酒にも合います。

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するめ糀漬 140g×1個 神鍋清流サーモンの糀漬け 130g×1個

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