兵庫県 西脇市 (ひょうごけん   にしわきし)

播州織メンズシャツ「THE INDUSTRY WORKS」(半袖バンドカラー・1着)【全3色】(33-13)

兵庫県西脇市の地場産業として200年以上の歴史を持つ播州織。 生地の生産は盛んにおこなわれており、多くのブランドや製品に使用されています。 そのような背景から市内には縫製工場ではなく、生地の生産工場が多数存在しています。 そんな中、株式会社excellence(エクセレンス)が播州織の最終製品を 作り上げ播州織の魅力を発信したいとの思いから敷地内に自社の縫製工場を作りました。 そこで播州織の魅力が最も感じていただけるシャツを作ろうと立ち上げたブランドが 『THE INDUSTRY WORKS(ザ・インダストリー・ワークス)』です。 高級コットンの代表といえる“スーピマコットン”を高密度で織り上げた 「タイプライタークロス」 と呼ばれる、軽くて張りのある生地を使用しました 知的な印象のバンドカラー半袖シャツになります。 タイプライタークロスとは、繊維が長く細い高級綿糸を使用して 高密度で織った平織りの生地になります。 タイプライタークロスの特徴は、薄く軽量でありながらも密度の詰まった生地感で その風合いはまるで上質な和紙のようなハリ感とシワ感を持ちます。 細く長い繊維長が生み出す上品な光沢感がありながら、その高い密度によって 洗濯を細かく気にすることなく、日常着としてタフにお使いいただけます。 またプレスをあてて上品にも、洗い晒しでカジュアルにもお楽しみいただけます。 ボタンは日本一のボタン生産地である奈良県磯城郡川西町で 国内屈指の貝ボタンメーカーとして名高い“トモイ”の高瀬貝ボタンを使用しております。 生地からこだわったシャツですので、 心地よい着心地を実感していただけるかと思います。

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播州織メンズシャツ『THE INDUSTRY WORKS』(半袖・1着)  ■カラー:TIW_065(ホワイト)、TIW_066(ベージュ)、TIW_067(ネイビー) ■サイズ:S、M、L、LLからお選びください。 ■素材:播州織タイプライタークロス 綿100% ※写真はイメージです。実物と見え方が異なる場合はございます。

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半袖シャツ

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播州織の産地である西脇市には、生地を生産する工場は多々ありましたが、最終製品まで作る縫製工場は、なぜかありませんでした。
その疑問に自ら答え、2017年に少人数ではありますが、西脇市の起業支援を受け、自社の敷地内に縫製工場を作ることができました。

創業して15年の間に色々なアパレル向けの生地生産や縫製に携わることができ、近年では欧米の有名ブランドの商品を受注できるまでになりました。

子供のころより慣れ親しんだ播州織を一番より良く表現できるものは何か?
やはりシャツであることを再認識し、作り上げたブランド

それが『THE INDUSTRY WORKS』(ザ インダストリーワークス)です。

『THE INDUSTRY WORKS』に込めた想い

THE INDUSTRY WORKSのこだわりは、多くの品揃えです。
自分たちが着てみたいものを追求し、産地にある多くの生地の中から素材や色、柄を選び抜きシャツを作りました。
シャツが出来上がったシーンを想像し、シャツを着て行く場所を想像し、皆さんがシャツを着て喜んでいただく姿に想いを込めてシャツを作りました。

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普段の通勤着に...

ベーシックなブルーストライプ (TIW001)

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休日のちょっとしたお出かけに...

淡いピンクをベースとした、かっこいいストライプ(TIW009)

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『THE INDUSTRY WORKS』のこだわり

シャツへのこだわり

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シャツの型はベーシックなボタンダウンとオープンカラーの2種類です。

ミシン目の運針数を通常より増やすことにより、仕上がった時の美しさ・高級感が格段に違います。
これはハイブランドが使う、技量を必要とする非常に手間のかかる手法です。脇やアームホールについては、折伏せ縫いで通常より細い幅で仕上げることで、他のシャツよりセンス良く仕上がるようにしています。
また、カジュアルなシーンでもご着用いただけるようにシャツに洗いをかけ、整い過ぎない風合いを出しています。

これからは、先染めシャツといえば『THE INDUSTRY WORKS』と言われるようなブランドにしていきたいと考えてます。

ぜひ播州織の生地クオリティーと国内縫製とを掛け合わせたMADE IN JAPANをお楽しみください。

生地へのこだわり

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『THE INDUSTRY WORKS』の生地は播州織産地で作られているので、すべてが高クオリティーの生地です。
その代表的な生地が、選りすぐられた綿の中からほんのわずかしか取れない極細の超長綿100番双糸をインチ間160本で織り上げたポプリン(ブロードクロス)です。

最高級の綿のしなやかさを味わっていただける上に、極細繊維を使うことにより、より繊細に、より美しく生地が映えます。
生地の産地内にブランドがあることにより、どこよりも新しい生地のシャツを作ることができます。

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TIW001(ホワイト×ブルー)

アメリカ産の最高級スーピマコットンの超細番手100番を双糸にしインチ間160本の高密度で織り上げたポプリンです。

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TIW009(ピンク×グレー×ホワイト)

超長綿の100番コンパクトヤーンを双糸にし、高密度で織り上げました。
淡いピンクをベースに差し色には濃いネイビーをいれた遊び心のある生地です。

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TIW010(ブルー×ホワイト)

超長綿の80番糸を毛羽の少ないコンパクトヤーン精紡機で糸を作りました。
経糸はこの糸を使い、横糸には(株)帝人フロンティアの機能糸ソロテックス?をつかうことにより程よいストレッチ感のある生地です。
この生地はシワにもなり難く、速乾性にも優れています。

『THE INDUSTRY WORKS』の他のシャツはこちら

株式会社excellence

【2005年4月 株式会社excellenceを設立】
播州織産地の後継者4名が下請け業としてだけでなく播州織の未来の可能性を広げようと
製品事業と生地販売を目的として、2005年に創業。

【2007年5月 森之水(上海)有限貿易公司を設立】
急速に拡大する中国の織物産業を自分たちが知るために、中国に進出。
そこでは中国の資金力や日本が抱える人手不足がなく、
今後の繊維産業については、中国なくしてはやっていけないと実感。

【2012年10月 アメリカ向け生地の販売】
兵庫県の補助事業の一環でロサンゼルスへの事業視察の際にアテンドして
頂いた方とのちにエージェント契約を結び、アメリカのブランドへ生地の販売を開始。

【2015年2月 アメリカ向け製品OEMの開始】
生地販だけでなく製品生産の問い合わせが増え、OEMの生産を開始。
播州織の生地を使い、日本及び中国で縫製を開始。

【2017年6月 縫製工場の立ち上げ】
以前より、日本縫製にこだわりたいとの思いがあり、西脇市ファッション都市構想
事業として、自社の敷地内に縫製工場を設立。

【2019年1月 NWPブランド立ち上げ】
NISHIWAKI PROJECT(NWP)ブランドを始動。
コンセプトは西脇市を中心とした播州織を使い、自由で創造無限大のファッション
への取り組み
2019年1月末、大阪高島屋にてPOPアップセールを開催。

【2020年1月 『THE INDUSTRY WORKS』(ザ インダストリーワークス)の立ち上げ】
播州織のファクトリーブランドとして、立ち上げる

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