金覆輪
大粒の極軟栗を十勝小倉で覆い、さらに卵黄や手亡豆、栗などを使った風味豊かな生地でくるんだ少し大きめ(直径7cmくらい)のお菓子です。 金覆輪とは、元々高貴な方々の大切なお道具や調度品等に金箔の装飾や縁取りを施したものを申しました。 栗や小豆の実り、自然の恵みを尊び慈しみ、感謝の意を込めて大切に覆う事から名付けられました。 手芒豆、卵黄や栗の実など新鮮な素材に、心を込めて作り上げた風味豊かな生地を金箔に見立て、 真ん中には特別大粒の柔らかな栗を十勝小豆で包み、ぎゅっと覆いくるみました。 四等分にお切り頂き、その場の皆様で和んで頂ければ…。 そんな作り手の思いが込められた、菅屋の代表商品でございます。
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