東門牛は見た目だけではなく味に重点を置いて「細胞の一つひとつのきめ細かさ」と「脂の質」にこだわります。 熱を加えると「サシ」と呼ばれる霜降りの脂の部分だけが溶け出しやわらかくとろけるような味わいに。 ※12月は繁忙期のため、発送が1月以降となる可能性がございます。 丹波篠山牛とは、兵庫県内で産まれ肥育された但馬牛（神戸ビーフ）のことです。 その但馬牛の中でも、この丹波篠山盆地の自然豊かな土地で朝、昼、夜の気温差の激しい環境の中で育て上げた肉質、霜降、脂身の三拍子揃ったとても美味しい上質の丹波篠山牛になるのです。 さらに、肉の東門の自社牧場で育て上げた丹波篠山牛は、同じ市内の肥育農家より3～4ヶ月肥育期間を長くすることで熟成させています。 現在では流行りの熟成肉ですが、東門牧場では熟成肉が流行る以前から祖父の代より肥育期間を長くすることで肥育の段階で熟成牛を育ててきたのです。 そうする事で他にはない赤身の味が濃く、霜降脂身はとても甘く、口の中で噛めばそれぞれが混ざり合い絶妙な味のハーモニーを奏でるのです。 牛肉の部位（パーツ）も一つではありません。 部位によって食べ方、調理方法は数知れず色々あります。しかし牛肉にしっかりした旨み、味があれば一つ一つの料理もさらに美味しくなるのです。 少しでも肉の東門の牛肉を食べて頂いたお客様の「美味しかった！」の笑顔が一番の幸せです。 これからもお客様の笑顔のために終点のない丹波篠山東門牛を育てていきます。 提供事業者:肉の東門 / TEL079-552-2914