遺影写真をプレゼントしませんか？ 終活という言葉がよく聞かれるようになった昨今ですが、シルバーフォトに対してはまだまだ前向きに捉えている人が多くないのが実情です。 写真館勤務時代に遺影写真を作られる大半のお客様は 「昔の写真を合成して作ってほしい」「集合写真から切り抜いて作ってほしい」 こういった形がほとんどでした。 私はこの形にすごく違和感を抱いていました。 最期の写真になるのに、そんなもので良いのでしょうか。 これから先祖代々引き継がれていくものなのに、そんなもので良いのでしょうか。 そんな嘘っぱちの写真で良いのでしょうか。 とは言え「遺影写真を撮る」ことに対してなかなか前向きに捉えられないものだと思います。 なので、ギフトとして遺影写真をプレゼントされませんか？ 私にご依頼頂ければ、よくある無地の背景バックでの写真は撮りません。 最期の写真(遺影写真)だからこそ、その人＜らしい＞写真にしたいと思っています。 その人らしい場所で、その人らしい格好で、その人らしいポーズで撮影します。 例えば、農業を営まれていた方なら田んぼや畑で野菜などの農作物と一緒に撮影します。 趣味がある方ならそれらを入れ込み、しっかりとコーディネートをして撮影を行います。 撮影した一枚からその方の人生物語が分かるようなものにします。 また、着付け・ヘアセットも承ります。 今まで30名ほどのおじいちゃん、おばあちゃんの写真をこのようなカタチで撮影させて頂きました。 ご本人にも喜んで頂き、そのご家族にも「頼んでよかった！」というお言葉も頂いています。 どうか一人でも多くの方にこのギフト写真に共感して頂き、その人らしいシルバーフォトが増えればと思っています。 ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございました。 提供事業者: フォトグラファー酒井大輔 (090-1449-5506)