明正堂で、SDGs（持続可能な開発目標）の考え方を身近に感じてほしいとの想いから、お菓子作りに取り組みました。 人と人の輪、人と世界の輪、笑顔と笑顔の輪。 「～と～の輪」がもっと広がり、より素敵な未来に繋がるよう祈念し、丹精込めて作ったクッキーです。 市場に出ないけれど、十分に美味しく食べられる黒豆のかす。“捨てるのはもったいない”と思い、その黒豆を粗挽きにし、クッキーの生地に練り込んでいます。バターで甘さ控えめに整え、黒豆の香ばしさを楽しめるクッキーに仕上げました。 さらに、クッキーを囲むもなかの皮は輪の形を意識。輪の形を作る型も、今は使用していない型を再利用し、とことんロスを出さない作り方にこだわっています。 そして、売上の一部は、食べ物に困っている子どもたちを救うために、国連WFP協会へと寄付させていただきます。クッキーを食べながら、SDGsの考え方をぜひ知ってもらえると嬉しい限りです。 ※画像はイメージです