大納言小豆は全国流通量１％！！ 土壌の窒素成分を上げて、より大粒になるよう育てているので、ほとんどが一番上の2Lサイズの大粒です。 「丹波大納言小豆」は特に貴重で品質が高いと言われおり、高級和菓子によく使われています。 肥料は植物の緑肥がメインで、小豆の“養分を吸い上げる力”がなくなるギリギリまで登熟を促し、旨味をぐっと高めることで、 旨味成分（遊離アミノ酸）や甘味成分（全糖）、総ポリフェノールが多く含まれます。 光沢の美しい濃い赤色をしていることから「畑のルビー」という呼び名もあり、何百年も前から丹波の名産品として人気を集めている小豆です。 こちらの商品は、その中でも品質がいい小豆を手選別で厳選。 豆そのものの甘味が強い品種なので、砂糖などを加えず、そのままホクホクの炊き立てを食べても◎ ぜんざい、お赤飯、小豆粥、おはぎなど用途によって味・かたさは、ご調整ください。 是非ご賞味ください。 〈生産者様の声〉 初めまして。なかで農場の中出 靖大と申します。 丹波市で約300年続く専業農家として、丹波の風土と共に歩んできました。 丹波は、兵庫県と京都府にまたがる山に囲まれた地域で、昔から食物の宝庫として親しまれています。 三大特産品と呼ばれる丹波栗、丹波大納言小豆（あずき）、丹波黒大豆。 それらは全て自然の恩恵があって初めて生まれるもの。 その他、牛乳、山の芋、米など様々な食材が特産品として知られています。 「こんなに美味しい！」を体験して頂きたい。丹波という土地の魅力を皆様にもっと知って頂きたい。 それは日本のふるさとともいえる原風景を残しているからです。 日中の寒暖差は作物の味わいに深みをもたらし、ふたつの川は私たちや作物に豊かな水源を提供します。 季節になれば、ウサギやシカといった動物と出会うことも多く、人だけではなく様々な生き物と共生していることが実感できます。 また、昔の地層が残っている地域でもあり、1億数千年前の地層から恐竜化石「丹波竜」が発見されるなど、歴史に思いをはせることもできます。 丹波の恵みを頂き丹波に生きる。 その魅力をこれからも様々なカタチで伝えていければと思います