市川町鶴居地域で栽培された「紅はるか」「シルクスイート」を使って、作られた「芋あん」。 地域活性化のために、地域の方々がさつまいもの苗植えから収穫まで丹精込めて作られています。この鶴居地域の畑は、有機物が堆積して黒い色をしており、黒くてホクホクしている黒ボク土なので、水はけがよく、さつまいもの栽培に適していると言われています。 そんな地域の方々の手によって栽培されたさつまいもを手作りでいもあんに加工しています。 保存料などは無添加でやさしい味に仕上がっています。 作られたいもあんは、たい焼きの餡になり、地元のイベントに出店したり、鶴居地域活性化センターで販売したりしています。 市川町でも少子高齢化が進んでいます。この地域では、地域社会の活性化や地域住民との世代間交流を図るため、地域全体でこのような事業に取り組んでおられます。ぜひ、みなさまの応援をよろしくお願いします。