江戸時代から約300年もの年月、代々受け継がれてきた銘茶「仙霊」。 神河町はまちの約8割が山林で、清らかな名水が湧き、季節ごとに様々な虫の音が聞こえてくる自然豊かな地です。 そんな地でわたしたちは農薬や肥料などは用いず、茶園と茶園を取り囲む山河の恵みだけでお茶を育てています。 茶園のオーナーになっていただくと年に2回、お茶をお届けしています。 私たちがお送りする「仙霊茶」は、山河と人の交わりによって生まれています。 そのため同じ味はなく、常に変化があり、土の、水の、空のうつろいをそのままに、微細な移り変わりを感じることができるお茶を、心を込めてお届けします。 また、お茶だけでなく仙霊茶とゆかりのある品もセットにしており、毎回お手元に届くまでのお楽しみとしてオーナーさまからご好評いただいております。 その他にも生産者のわたしたちや他のオーナーさま方と交流いただけるイベント、茶摘み体験などのイベントにも優先的にご案内させていただきます。(別途有料) 美しい茶園のオーナーになっていただいたおりは是非、神河町・仙霊茶に遊びにいらしてください! ■生産者の声 仙霊茶を生産している野村と言います。私は神河町に血縁も地縁もありませんでしたが、 たまたまのご縁で廃業寸前だったこの茶園の景色に一目惚れし、2016年から茶業に関わり始めて今に至ります。 知れば知るほど神河町の自然環境は素晴らしく、美しい山河を眺めていると「仙霊」の銘を賜わったのも頷けます。 茶園では3～11月は、景観を楽しんでもらえるようにカフェも営業しており、 オーナーになっていただくとご利用料の優待もありますので 私のお茶をきっかけに神河町の自然を体験しに来ていただければと思います。