奈良県 天理市 (ならけん   てんりし)

玉鋼ペーパーナイフ 片刃【1087070】

日本刀と同じく「玉鋼(たまはがね)」を鍛錬、火造りし制作したペーパーナイフです。 玉鋼は日本古来の製鉄技術である「たたら」によってうみだされる和鉄で、現在では、たたら技術の保存と日本刀の材料として、刀鍛冶のためにのみ使用される貴重な技術によってうみだされています。 その玉鋼で刀鍛冶の技術と日本刀の心をこめて制作したペーパーナイフです。 また、鞘(さや)を日本の古民家で長い年月を経た「煤竹(すすだけ)で製作し、藍染めの糸を刀鍛冶の道具に用いる結びであしらいました。 ふたつとない「一期一会」のペーパーナイフです。「The Wonder 500」にえらばれました。 ■生産者の声 日本最古の道「山の辺の道」※や石上神宮のございます天理で、火とたわむれ鉄と向き合い作刀にはげんでおります。 季節を感じながら自然に動かされ刀に向かう日々。自然のように奥深く心動かされる刀をめざしております。 刀との出会い、刀と出逢わせてくださった親方との「一期一会」に感謝し「一期一振」を心に鍛錬に打ち込んでおります。 お持ちになる方の想いに添った御刀の製作をさせていただいています。 ※奈良まほろば館HPより ■原材料 素材:玉鋼 煤竹 藍染め綿糸 ■注意事項/その他 そのままの色合いが伝わるようにしておりますが、ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少ちがう場合があります。 また、一点一点制作しており、煤竹については同じものはないため、個体によるちがいがございます。一期一会の品となりますのでご了承ください。 ※画像はイメージです。

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  • 定期便
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容量
■内容・サイズ/加工地 玉鋼ペーパーナイフ 片刃 サイズ: 鞘に収めた状態…長さ約250?290mm 幅約25mm 刀身…長さ約230?250mm 幅約12?13mm 加工地:天理市

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てんりせいかつ
不思議な縁に導かれて 刀鍛冶として生きる覚悟を決めた。—前編—

てんりせいかつ
完璧じゃないから面白い。不完全だから美しいものもある。—後編—

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日本刀と同じく「玉鋼(たまはがね)」を鍛錬、火造りし製作した日本刀の心を繋ぐペーパーナイフです。
鞘には日本の古民家で長い時を経て美しく色づいた煤竹(すすだけ)を用いて製作し 日本の色である藍染めの糸をあしらいました。
ひとつひとつに刀鍛冶の技と日本刀の心をこめた「一期一会」のペーパーナイフです。
「The wonder 500」に選ばれました。
玉鋼・・・日本古来の製鉄技術である「たたら」によってうみだされた和鉄 「たたら」は現在では奥出雲で、技術の保存と日本刀製作のために続けられている貴重な技術です。

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季節の彩り美しい天理の工房で、季節を感じ自然に動かされて作刀にはげんでおります。刀との出会い、親方との出会い・・・すべての「一期一会」に感謝して「一期一振」を心に鍛錬に打ち込んでおります。

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日本最古の道「山の辺の道」や石上神宮のある天理で製作しております。工房からは田や畑、そして山々をのぞみます。緑の頃、紅葉の色づく頃、雪に白く化粧される景色。自然に動かされて刀に向きあっております。

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必然のような、偶然のような出会いで刀と出会い、「刀鍛冶」という職業につきました。
親方のもとで修行し独立。生まれ育った天理に鍛刀場をかまえ刀鍛冶として刀と向き合う日々です。
火とたわむれ、鋼(はがね)と向き合い、一振の刀を打ちます。
それは、私にとって大切な時間です。

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日本刀は武器として使うということは、もちろんもうありません
しかし、刀は現代でも、きちんと強度を備えつつ、美しくつくられます
そして、鑑賞するものとしてもとても奥深いものです
一振の刀のなかに、見える景色
素晴らしい刀は、ずっと観ていても飽きることがありません
子の誕生やお嫁入りなど大切なものを守る想い
日本刀の存在で手にする責任感や強さ
そういった想いに添う刀を製作しております
そして、「刀」を真ん中に出会いをいただくことがとても嬉しいことです

奈良県立図書情報館企画展示 ー藍と刀ー 2019.10.22(火)~10.30(水)

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